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あのドラフト選手は今、玉野宏昌(ドラフト1位)

2018年05月23日

デイリースポーツwebsiteより (source)

1996西武ドラフト1位 玉野宏昌
神戸弘陵高・内野手・18歳

巨人へFA移籍した清原和博氏の背番号3を1996年に継承した西武のドラフト1位、玉野宏昌(1996西武1位)さんは今、保険の営業マンとして新宿を一望できる高層ビルで働いていた。今年2月、ソニー生命保険株式会社へと転職。3カ月間の研修を終えたばかりの玉野さんは、目を輝かせながら新天地での飛躍を誓った。

兄貴分の急死が転機となった。玉野さんと同じ年、ドラ2で入団したのが森慎二投手だった。新日鉄君津から入団した速球派右腕はメジャーリーグにも挑戦。その後、西武投手コーチを務めていた昨年6月、遠征先で体調を崩し、多臓器不全で亡くなった。一緒によく飲みに出掛け、「何でも相談できるお兄ちゃんみたいな存在でした」と突然の死に大きなショックを受けた。

玉野さんは森さんの死より以前、2つの国家資格を得ていた。1つは宅地建物取引士、もうひとつはファイナンシャルプランナー(FP)という、いずれも難易度の高いもの。宅建の合格率は15~16%しかない。

プロ野球界での宅建取得は玉野さんも「西武時代にお世話になったコーチの伊原(春樹)さんが持っていると聞いたことがありますけど、他にはいないのでは」という。前職の一般企業勤務時に金融や不動産に興味を持ち「宅建は4年前、FPの方は3年前に合格しました。平日は3時間、土日は5時間ぐらい毎日勉強していました」と振り返った。

森さんの死に直面し、「僕も結婚して子供がいるので死の価値観が変わって・・・。保険の知識を持っているので、何か人の役に立てるかなと思いました」とFPの資格を生かせる保険会社への転職を決意した。

高卒で入団した西武時代、華々しい活躍はできなかった。3年目の1999年に初めて1軍昇格したがわずか6試合の出場に止まった。3年間で結果を出せず、背番号も33に変更された。西武在籍の8年間の成績は123試合で260打数54安打、4本塁打、26打点、打率.208だった。

(以下略)



下は1996ドラフトで西武が指名した選手です。玉野宏昌は1位指名入団。プロでの成績はこちら

西武の1996ドラフト指名選手
1位玉野 宏昌神戸弘陵高内野手
2位森 慎二新日鉄君津投手
3位谷中 真ニ小西酒造投手
4位和田 一浩神戸製鋼捕手
5位馬渕 隆雄同朋大投手
6位青木 和義九州産業大外野手
7位古屋 剛新日鉄君津内野手
プロ入り後の成績


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