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あのドラフト選手は今、田上秀則(ドラフト3巡目)

2018年05月24日

5/24、西日本スポーツ24面より 

2001中日ドラフト3巡目 田上秀則
九州共立大・捕手・21歳

元福岡ソフトバンクの捕手で、ベストナインにも輝いた田上秀則氏(2001中日3巡目)が、今年2月1日付で、母校・大産大付高の野球部監督に就任した。「高校野球の指導をしたかった」と現役引退後の2016年、学生野球の指導資格を回復。05年の選抜大会以降、甲子園出場から遠ざかり、昨夏の大阪大会は初戦で敗退するなど低迷する母校の再建へ、OBの田上氏に白羽の矢が立った。

資格回復制度の導入後では、大阪府で初のNPB経験者の監督。その新たなる挑戦を追った。就任前の1月、田上監督は何度も母校のグラウンドに足を運んだ。教え子となる後輩たちの練習を観察するためだった。「感想としては、うーん・・・と思いました」。

打撃練習中、ぼんやりと外野で球拾いをする選手が目に留まった。ホークスなら、打撃練習と同時並行で、内野では走塁練習、バックネット前ではティー打撃が行われる。グラウンド内に空きスペースはなく、室内でも打撃練習の音が響き渡る。手持ち無沙汰の選手など、もちろんいない。

「東大に行く子は、勉強の仕方を分かっているじゃないですか。野球だって、練習の仕方が分かっているのといないとでは、全然違いますよね」

そこで就任後、部員58人をA、Bの2班に分けた。A班がメイングラウンドでノックを受けているとき、B班は室内で打撃練習。それを時間ごとに入れ替え、練習の効率を上げた。「ティー打撃一つにしても、こう打ってみたら? こっちから投げてみたら?と」。プロのコツも、少しずつ、注入している。

初采配となった今春の大阪府大会、開明との2回戦(初戦)は28-0で圧勝。続く3回戦は昨夏の大阪大会準優勝校の大冠に13-11で競り勝ち「選手の自信になる」。4回戦は刀根山に5-6で惜敗した。

初の夏へ向けて「全員が横一線」と田上監督は強調。力の伸び具合や練習態度を見る一方、AB間で選手の入れ替えを行いながら、府大会のベンチ入り20人を決める。競争原理の導入も現代っ子の気質に合わせた強化法の一つだ。

「僕らが高校の頃くらいまでですかね? 監督や先輩から厳しい指導を受けて『やれ』と言われたら、やっていたじゃないですか。でも今は、それでは、誰も付いてこない。僕らの時代が正しいとか、今が正しいとかではなく、理解をさせた上で、教えていかないといけないんです」

(以下略)



下は2001ドラフトで中日が指名した選手です。田上秀則は3巡目指名入団。プロでの成績はこちら

中日の2001ドラフト指名選手
自由枠 (行使せず)
自由枠(行使せず)
1巡目 前田 章宏 中京大中京高 捕手
2巡目(指名権なし)
3巡目田上 秀則九州共立大捕手
4巡目久本 祐一河合楽器投手
5巡目前田 新悟明治大内野手
6巡目山井 大介河合楽器投手
7巡目都築 克幸日大三高内野手
8巡目高橋 聡文高岡第一高投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:01│ │中日 | あのドラフト選手は今・・・
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