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甲子園の星・三浦銀二、4年後ドラフト指名めざす

2018年05月25日

5/25、西日本スポーツ22面より

三浦 銀二 (法政大・投手)
175cm・右投右打・動画

博多の鉄腕が大学デビューで奮闘中。現在開催中の東京六大学野球春季リーグ戦で、法大1年の三浦銀二(動画)が早くも存在感を発揮している。昨春の甲子園で、エースとして福岡大大濠高を8強に導いた右腕は入学早々ベンチ入りを果たすと、中継ぎとしてここまで5試合に登板を果たした。

注目スラッガー清宮幸太郎(日本ハム)と同世代の好投手は、4年後のプロ入りが目標。あす26日から始まるチーム最終節の明大戦で、初勝利を目指す。

引き分け再試合を含む3試合計33イニング、475球を投げ切った昨春の甲子園から約1年。法大の三浦は神宮のマウンドに立っていた。リーグ戦初登板は、4月23日の立大戦。5回から2番手で登場し、「最初はものすごく緊張したけど、投げ始めたら楽しくなった」。3回1失点にまとめた。

ここまで全て救援で5試合計6回2/3を投げ、防御率は5.40。「高校時代は振ってくれていた低めの球を振ってくれないし、甘い球は捉えられる」。レベルの高さを実感しつつ、徐々に対応してきた。直近2試合は無失点だ。

法大は最終節を残して現在5位。優勝の可能性は消滅しているものの、三浦はモチベーションを失っていない。今季は高校日本代表のチームメートだった立大の川端健斗(秀岳館)ら1年生の活躍が目立つシーズンだけに「春のうちに1勝」という目標を掲げる。

今春から主戦場となった神宮は、高校時代から特別な球場だ。九州王者として臨んだ福岡大大濠高2年秋の明治神宮大会。準決勝では清宮を擁する早実高に4-6で敗れた。清宮にも1安打、4四死球と全5打席で出塁を許した。

「(早実に)打ち込まれて終わったので、リベンジしたいと思ってやってきた」。この黒星を成長への原動力とする一方、清宮は高校日本代表でともに戦った友人となった。「活躍をメディアとかで見て、いい刺激を受けています」。開幕前に清宮が体調不良で離脱した際には、激励のLINE(ライン)も送ったという。

三浦自身、高校時代からプロ注目の存在だったが、「野球以外も学べると思った。レベルの高い六大学でもまれたい」と、進学の道を選んだ。「20勝以上して、4年後にはドラフトにかかりたい」。理想の投手へ。福岡を沸かせた鉄腕の新たな戦いは、始まったばかりだ。



三浦君の高校時代のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 07:00│ │大学 
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