高卒新人・清宮(日ハム)7号弾、2軍で単独トップに
2018年06月01日
6/1、サンケイスポーツ8面より
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(動画)が31日、イースタン・リーグの西武戦に5番・左翼で先発出場。六回、中堅へ2試合ぶりとなる7号ソロ本塁打を放ち、3打数1安打1打点だった。2軍降格後3試合では12打数6安打、3本塁打、7打点と大フィーバー。同リーグでの本塁打争いで単独トップに躍り出た。試合は3-0で勝利した。
弾丸が霧雨を切り裂いた。2点リードの先頭で迎えた六回、清宮が西武の4番手・高橋光の146キロの直球を一振りで仕留めた。打球は中堅後方にある手動の得点板に直撃。推定120メートルの7号ソロだ。
「詰まっていたけれどちゃんと押し込めた。どうやって打ったかもよく覚えていない。自分でもビックリだけれど、良かったです」。2013年夏の甲子園優勝投手でドラフト1位右腕を相手に、打席のなかで集中状態に入っていた。
5月28日に出場選手登録を抹消された後は、2軍の西武3連戦に出場し3試合で12打数6安打3本塁打。7本塁打はイースタン・リーグで単独トップに立った。「そこを意識してやっているわけじゃないけれど、結果的にそうなっているのはうれしい」と話したが、1軍復帰へ向け、課題は明確だ。
この日は左翼の守備でフル出場したが、打球判断や守備位置の意識はまだまだ。荒木2軍監督は「その時(昇格)には1軍で足を引っ張らない状態で推薦したい」と鍛えることを明言。さらなる成長を期し、清宮は牙を研ぐ。
(5月31日 イースタン・リーグ 日本ハム 3-0 西武)
下は2017ドラフトで日ハムが指名した選手です。1位指名・清宮君のスカウト評はこちら
2017日本ハムドラフト1位 清宮幸太郎 早稲田実・一塁手・動画 |
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(動画)が31日、イースタン・リーグの西武戦に5番・左翼で先発出場。六回、中堅へ2試合ぶりとなる7号ソロ本塁打を放ち、3打数1安打1打点だった。2軍降格後3試合では12打数6安打、3本塁打、7打点と大フィーバー。同リーグでの本塁打争いで単独トップに躍り出た。試合は3-0で勝利した。
弾丸が霧雨を切り裂いた。2点リードの先頭で迎えた六回、清宮が西武の4番手・高橋光の146キロの直球を一振りで仕留めた。打球は中堅後方にある手動の得点板に直撃。推定120メートルの7号ソロだ。
「詰まっていたけれどちゃんと押し込めた。どうやって打ったかもよく覚えていない。自分でもビックリだけれど、良かったです」。2013年夏の甲子園優勝投手でドラフト1位右腕を相手に、打席のなかで集中状態に入っていた。
5月28日に出場選手登録を抹消された後は、2軍の西武3連戦に出場し3試合で12打数6安打3本塁打。7本塁打はイースタン・リーグで単独トップに立った。「そこを意識してやっているわけじゃないけれど、結果的にそうなっているのはうれしい」と話したが、1軍復帰へ向け、課題は明確だ。
この日は左翼の守備でフル出場したが、打球判断や守備位置の意識はまだまだ。荒木2軍監督は「その時(昇格)には1軍で足を引っ張らない状態で推薦したい」と鍛えることを明言。さらなる成長を期し、清宮は牙を研ぐ。
(5月31日 イースタン・リーグ 日本ハム 3-0 西武)
下は2017ドラフトで日ハムが指名した選手です。1位指名・清宮君のスカウト評はこちら
日本ハムの2017ドラフト指名選手 | |||
1位 | 清宮 幸太郎 | 早稲田実高 | 内野手 |
2位 | 西村 天裕 | NTT東日本 | 投手 |
3位 | 田中 瑛斗 | 柳ヶ浦高 | 投手 |
4位 | 難波 侑平 | 創志学園高 | 投手 |
5位 | 北浦 竜次 | 白鴎大足利高 | 投手 |
6位 | 鈴木 遼太郎 | 東北学院大 | 投手 |
7位 | 宮台 康平 | 東京大 | 投手 |
draftkaigi at 07:00│
│日本ハム