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2年目・中尾(ヤクルト)、新人王争いに名乗り

2018年06月04日

6/4、スポーツ報知2面より 

2016ヤクルトドラフト4位 中尾輝
名古屋経済大・投手・動画

セ最下位のヤクルトが2年ぶりに5連勝。7回から1回1/3を無失点の大卒2年目左腕・中尾(2016ヤクルト4位)がチームトップに並ぶ5勝目。新人王候補に名乗りをあげた。この結果、セ・リーグは2位から6位までが2ゲーム差内でひしめき合う混セに。交流戦ではパが7勝リードしていることもあり、首位・広島以外の5球団は借金を背負う事態となった

ラッキーボーイが2年ぶりの5連勝を呼び込んだ。同点の7回からマウンドに上がった2年目左腕の中尾が、1番からの攻撃を無失点で切り抜けると、直後に打線が勝ち越し。イニングをまたぎ、8回1死まで仕事を果たした。

あれよあれよとチームトップタイの5勝目。「投げるたびに打ってくださるのでありがたいです」と声を弾ませた。投手陣の連勝中の失点は8。2位まで2差に急接近したチームの勢いを象徴する投げっぷりだ。

即戦力と期待された昨季はわずか2登板。悔しさをバネに、オフは台湾のアジアウィンター・リーグで武者修行。フォークを磨き、急成長を遂げた。今春のキャンプ直前にインフルエンザで出遅れても、アピールを続けて初の開幕1軍。勝利の方程式の一角に成り上がった。

スター街道と無縁の野球人生だった。名古屋経大在学中は愛知大学リーグ2部が定位置で3部との入れ替え戦も経験。「ここ(ヤクルト)に入れたのも運みたいなもの。地方大学で2部で、スカウトの方が少ない中で」と強運を感じている。

プロ初勝利を挙げた直後の名古屋遠征では、女手ひとつで育ててくれた母・美恵さんが営む「居酒屋 団」で投手会を開催。ウィニングボールを贈った母の手料理を味わいながら、石川や館山らベテランからも祝福され、チームに溶け込む。

チームは早くも昨季の交流戦に並ぶ5勝目。5日からは昨年のプロ初登板で3回7失点の洗礼を浴びたソフトバンク戦だ。真価を試されるが、今の勢いなら新人王候補のダークホースに躍り出ても不思議ではない。

(6月3日 セ・パ交流戦 ヤクルト 3-2 楽天)



下は2016ドラフトでヤクルトが指名した選手です。4位・中尾君のスカウト評はこちら


ヤクルトの2016ドラフト指名選手
1位 寺島 成輝 履正社高 投手
2位星 知弥明治大 投手
3位梅野 雄吾九州産業高 投手
4位中尾 輝名古屋経済大 投手
5位古賀 優大明徳義塾高 捕手
6位菊沢 竜佑相双リテック 投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:23│ │ヤクルト 
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