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あのドラフト選手は今、町豪将(ドラフト4巡目)

2018年06月16日

6/16、サンケイスポーツ終面「球界ここだけの話」より

2004オリックスドラフト4巡目 町豪将
JR九州・投手・22歳

日本列島全体で雨の日が増えた。梅雨が明ければ、本格的に夏の高校野球の時期が始まる。それと同時に、スポーツ新聞読者の方々は、紙面上で「〇〇2世」や「浪速の〇〇」などといった見出しを目にする機会も多いと思う。

イチローにダルビッシュ、大谷・・・。注目選手がそのプレースタイルやフォームを参考にしていたり、各球団のスカウトの方が「似ている」と評したことを元に比較。読者の方にもイメージしてもらいやすいように付けられる“ニックネーム”だが、名付けられた側はどう思っているのか。

かつて、ビッグネームと比較された人に聞いてみた。オリックスで広報を務める町豪将氏(2004オリックス4巡目)だ。福岡県出身の町氏は熊本・城北高→JR九州を経て、2004年にドラフト4位でオリックスに入団。残念ながら07年には戦力外となり、現在は球団職員

入団当時は1メートル85、90キロという恵まれた体格に加え、トルネード気味の投球フォームだったこともあり、元メジャーリーガーの野茂英雄氏になぞらえ「野茂2世」と呼ばれた。そのときの心境はどうだったのか。

「僕の場合はですよ」と前をした上で「うれしかったですよ。あれだけ日米で活躍された方と僕を比べていただいて、ありがたかったです」と振り返った。重圧に感じることはなかったのだろうか。

「プレッシャーとかはなかったです。いじられはしましたけど、嫌な気持ちはなかったですよ。でも、野茂さんと話したこともないので、野茂さんがどう思われているのかな、というのはありました」

町氏の場合はだが、好意的に受け止めていたようだ。そして「町、と覚えてもらえるように、とは思ってました。活躍はできませんでしたが・・・」と付け加えた。同じように思っている選手も、また違う選手もいるだろう。何より、肩書が足かせにならなければいいのだが、と感じた。



下は2004ドラフトでオリックスが指名した選手です。町豪将は4巡目指名入団。プロでの成績はこちら

オリックスの2004ドラフト指名選手
自由枠金子 千尋トヨタ自動車投手
自由枠(行使せず)
1巡目(指名権なし)
2巡目光原 逸裕JR東海投手
3巡目(指名権なし)
4巡目町 豪将JR九州投手
5巡目田中 彰法政大内野手
プロ入り後の成績


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