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ピダーソン和紀(クラーク記念国際)、日ハム注目

2018年06月27日

 スポーツ報知websiteより (source)

ピダーソン 和紀(クラーク記念国際高・投手)
183cm・右投右打・動画

秘密兵器のまま、終わるつもりはない・・・。クラークのエース右腕・ピダーソンが、最後の夏へ挑む。甲子園切符を懸けた北北海道大会空知地区予選の初戦(2回戦)を29日に控え、「楽しみです。とにかく、チームの戦力になって甲子園に行きたい」。柔和な瞳の奥に、闘志をみなぎらせた。

カナダ人の父と日本人の母を持つ。183cm、84kgの恵まれた体格。将来を期待され、一時は熊本の名門・鎮西に入学した。だが、1年春に右手首けんしょう炎、同年夏に右肩痛を発症。度重なる故障に「練習環境を変えたかった」。インターネットで見つけたクラークに自ら電話。再起を懸け、一昨年冬に九州から北国への転校を決意した。

球速30キロアップ 同校がある北海道深川市は、道北の旭川市から車で約45分。冬は氷点下20度を記録する極寒の地に、当初は「不安もあった」。だが、高野連の規定で出場できなかった1年間は体づくりに専念。試合に合わせて調整する必要はなく、徹底的に体を追い込んできたことで、最速は約30キロ増の145キロを計測するまでに急成長した。

今年3月の道外遠征では、智弁和歌山との練習試合に先発。1-3で敗れるも、9回3失点(自責1)と今春センバツ準優勝校を相手に好投した。佐々木啓司監督は前任の駒大岩見沢時代の教え子で、元巨人投手の佐藤誠(現巨人マネジャー)を引き合いに出し、「高校時代の佐藤より上。1年間で伸びたね」と潜在能力を評価する。

今春は道外遠征での連投の疲労を考慮し、空知地区代表決定戦(対深川西)でわずか1/3回を投げただけ。それだけに日本ハムの白井スカウトは「まだ見ていないが、どれだけ投げるか夏は注目したい」と熱視線を送る。右腕も「春はチームに貢献できなかった分、夏は死ぬ気で抑えたい」と意気込む。北の大地で急成長した剛腕が、最初で最後の甲子園切符をつかむ。



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draftkaigi at 07:06│ │日本ハム 
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