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公立校のプロスカウト注目、小江光樹(朝倉)

2018年07月02日

7/2、西日本スポーツ20面より

小江 光樹 (朝倉高・投手)
187cm・右投右打・動画

公立のノーシード校が一発勝負の夏を熱くする。昨秋、今春ともに福岡県大会で初戦敗退。それでも朝倉が南福岡大会でシード校を含む各校から警戒されているのにはわけがある。エース・小江の存在だ。

北筑の鬼塚と投げ合った今年3月の練習試合で140キロ超の直球を投げ込み、プロのスカウトの目を引いた。6月上旬の九州文化学園(長崎)との練習試合では最速144キロをマーク。最後の夏を前に、グングン調子を上げてきた。

昨夏の朝倉にも浜田航平(現鹿児島大)という速球派右腕がいた。当時2年生だった小江も夏の大会前に実力校の福岡第一を10奪三振で完封するなど急成長を遂げながら、コンディションづくりに失敗。結局夏は未登板に終わり、チームも3回戦で福岡大大濠に0-7の8回コールド負けを喫した。

目標に掲げていた「先輩と一緒に九州豪雨の被災者を勇気づける」活躍ができなかった。「自分で考えて野球に取り組もう」との原田監督の指導方針もあり、最上級生になってからは練習メニューを自ら考案。グラウンドのボール間や塁間ダッシュなどを繰り返し、下半身を鍛え直した。

4強入りした今春の筑後地区大会は準決勝で南筑に1-3で惜敗。新チームになってから、南筑には練習試合も含めて「3回負けたから」と、悔しさを忘れないように練習でのダッシュの本数を増やした。そうした汗も、もともとキレのある真っすぐに磨きをかけることになった。

今では「ストレートには自信がある」と言い切る。187センチの長身。打者ヘの威圧感も十分だ。「昨夏は何もできなかったから」。筑後の快速右腕が2年分の思いを白球に込め、明善との初戦(9日)に向かう。



小江君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 15:32│ │高校 
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