現役ドラフト検討へ、飼い殺しを防ぐ狙い
2018年07月14日
7/14、サンケイスポーツ2面より
日本プロ野球選手会は13日、大阪市のホテルニューオータニ大阪で臨時大会を開き、中長期的な視点で球界の発展を目指す「構造改革ビジョン2018」を策定することを決めた。(1)野球の普及、育成環境の整備 (2)プロ野球の制度構築 (3)引退後の支援の充実-を柱とし、12月の定期大会で発表する。
(2)ではフリーエージント(FA)の資格取得条件の緩和などを目指すほか、若手に活躍の場を広げる米大リーグの「ルール5ドラフト」の日本版ともいえる「現役ドラフト」の提案を検討する。出場機会の少ない現役選手を再度ドラフトにかけ“飼い殺し”を防ぐ狙いがある。
また、16歳の結城海斗投手が米大リーグ、ロイヤルズとマイナー契約を結んだことを受け、アマチュアから直接米国行きを選ぶ選手の増加を危惧する声も上がったという。選手会長を務める炭谷銀仁朗捕手(西武)は「プロ野球を、より魅力的に、夢のあるものにしたい」と話した。
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また、16歳の結城海斗投手が米大リーグ、ロイヤルズとマイナー契約を結んだことを受け、アマチュアから直接米国行きを選ぶ選手の増加を危惧する声も上がったという。選手会長を務める炭谷銀仁朗捕手(西武)は「プロ野球を、より魅力的に、夢のあるものにしたい」と話した。
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