ヤクルト、古谷拓郎(習志野)をリストアップ
2018年07月20日
7/20、サンケイスポーツ4面より
ヤクルトが今秋のドラフト指名候補として千葉・習志野高の古谷拓郎投手(動画)をリストアップしていることが19日、分かった。将来性豊かな最速143キロ右腕は球団内で評価が高まっており、同校で投手として夏の甲子園を制した小川淳司監督の後輩を指名する可能性が浮上した。
習志野はこの日、西千葉大会4回戦・船橋戦に3-0で勝利した。古谷に登板機会はなかったが、17日の同3回戦・松戸六実戦では七回から初登板し、3回を2安打無失点、4三振を奪った。視察した球団関係者は「投球フォームのバランスが素晴らしい。高い将来性を感じさせる。投手らしい投手で、タイプでいえばオリックスの金子千尋投手」と最多勝2回を獲得した金子の名前を挙げて評価した。
古谷は1メートル82、78キロと均整のとれた体格で、無駄のないフォームから最速143キロを投げ込む右腕。直球は球速以上の威力があり、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなどを操る。古谷本人も「球速よりも、勝てる投手になりたい」と口にしている。
習志野高は小川監督の母校で、3年夏には右肩を痛めながらエースとして甲子園の優勝投手になった。指揮官の後輩となれば、話題性も十分。ヤクルトは今後もスカウトを派遣してマークを続ける方針で、展開次第では指名の可能性も十分にある。
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古谷 拓郎 (習志野高・投手) 182cm・右投右打・動画 |
ヤクルトが今秋のドラフト指名候補として千葉・習志野高の古谷拓郎投手(動画)をリストアップしていることが19日、分かった。将来性豊かな最速143キロ右腕は球団内で評価が高まっており、同校で投手として夏の甲子園を制した小川淳司監督の後輩を指名する可能性が浮上した。
習志野はこの日、西千葉大会4回戦・船橋戦に3-0で勝利した。古谷に登板機会はなかったが、17日の同3回戦・松戸六実戦では七回から初登板し、3回を2安打無失点、4三振を奪った。視察した球団関係者は「投球フォームのバランスが素晴らしい。高い将来性を感じさせる。投手らしい投手で、タイプでいえばオリックスの金子千尋投手」と最多勝2回を獲得した金子の名前を挙げて評価した。
古谷は1メートル82、78キロと均整のとれた体格で、無駄のないフォームから最速143キロを投げ込む右腕。直球は球速以上の威力があり、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークなどを操る。古谷本人も「球速よりも、勝てる投手になりたい」と口にしている。
習志野高は小川監督の母校で、3年夏には右肩を痛めながらエースとして甲子園の優勝投手になった。指揮官の後輩となれば、話題性も十分。ヤクルトは今後もスカウトを派遣してマークを続ける方針で、展開次第では指名の可能性も十分にある。
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