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藤原恭大(大阪桐蔭)に5球団、阪神が高評価

2018年07月22日

7/22、サンケイスポーツ6面より

藤原 恭大 (大阪桐蔭高・外野手)
180cm・左投左打・動画

10-0の三回無死満塁。右翼フェンスを軽々と越える今夏1号にスタンドがわいた。虎の恋人の一人、大阪桐蔭・藤原(動画)は、クールにダイヤモンドを一周した。

「逆風だったので行くのかなと思ったんですけど、いい角度で上がってくれたので飛びました」。自身公式戦での満弾は初。4-0の二回二死二、三塁には中前に落とす2点打を放ち、2安打6打点。4番の仕事をしっかりと果たした。

ネット裏には巨人などプロ5球団のスカウトが詰めかけ、阪神は和田豊球団本部付テクニカルアドバイザーが熱視線を送った。「高校生で、打った瞬間(に本塁打とわかる打球)・・・というのは、なかなか打てるものじゃない。高校生のなかに大学生がいる感じ。打つだけでなくスピードもある。三拍子そろっている」

夏場を迎えても、虎は総得点がリーグ最下位など貧打にあえぐ。左打ちの外野手は多く在籍しているが「糸井の後継者になれる」と球団幹部が評価する高校No.1スラッガーの評価は、真夏の気温とともに急上昇だ。

個々の能力が高いチームだが、体力面にはまだ高いところを求める。5月上旬から長袖のジャンパーを着込み、マスクをつけて走り込む「追い込み練習」は例年4週間のところ、今年は過去最長の6週間が課せられた。強い日差しが降り注ぐなかでも、誰ひとり倒れることなく地獄の練習を完走し、藤原は「暑ければ暑いほど勢いが出る」。

大阪桐蔭ナインは、40度に迫りそうな記録的酷暑までも味方につける。「長打力も安定して打てるようになったので、自信を持ってやっている。どこのチームが来ようと自分たちの野球をするだけ。(部員)63人の力を合わせて戦いたい」

目指す春夏連覇に向けて。戦いがいよいよ佳境に入っていくなかでも強気の姿勢を貫き、勝利に導いていく。

(7月21日 北大阪大会3回戦 大阪桐蔭 18-0 常翔啓光学園)



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draftkaigi at 07:02│ │阪神 
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