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野元涼&長野匠馬(折尾愛真)、中日「振る力ある」

2018年07月24日

 7/24、西日本スポーツ3面より

野元 涼 (折尾愛真高・一塁手兼投手)
179cm・右投左打・動画

一振りで空気をつくった。窮地が続いた序盤。1番・長野が折尾愛真へ、思い切り主導権を呼び込んだ。2回2死満塁。左打席でカウント2ボールから内寄りの直球を振り抜く。右翼手が諦めた。「変化球の後のストレート。今日は冷静に打てた」。人生初という満塁弾で先制。2死走者なしから敵失絡みで得た好機で、飯塚には大打撃だった。

3回は5番・野元(動画)がバックスクリーン左への今大会6号で、高校通算29発目。同40発の3番・松井(動画)と両輪を成す主砲から、長野は再び主役を奪う。最大8点あったリードが半分になっていた6回、野元のお株を奪うように中堅左へ2ラン。「1本目はチームに恩返し。2本目は投手を助けたい思いだった」と公式戦4発目でコメントに風格が出た。

決勝の3発で、今大会6試合でのチーム本塁打数は2桁に乗った。新チーム結成時に立てた目標が「清宮を超えよう」-。束になって早実・清宮幸太郎(現日本ハム)の高校通算を上回ろうと、グラウンドに「目指せ111本」と掲げた。

明確な目標が長打力を伸ばし、6月には早々とノルマ達成。その後も打ち続け、現チームの本塁打数は同校集計で130発超だ。松井主将はこの試合2安打ながらノーアーチ。仲間の快音に「チームとしてはうれしかったけど、すごく悔しい」と競争意識も高い。

県高野連は、大会記録は不詳としつつ「2桁はあまりない。個人記録で思い浮かぶのも柳川の林(威助=1997年に7発)君ぐらい」と驚きを隠さない。全6試合で2桁安打を浴び1試合平均5.8失点も、同9.2得点でカバー。

バックネット裏のスカウト陣もドラフト候補の松井に主眼を置きつつ、周囲を称賛した。中日の三瀬スカウトは「野元君の一発はビックリ。1番打者(長野)も振る力がある」と舌を巻く。

(7月23日 北福岡大会決勝戦 折尾愛真 12-9 飯塚)



draftkaigi at 07:41│ │中日 
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