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大石晨慈(近大付)、夢はプロも志望届明言せず

2018年08月08日

8/8、サンケイスポーツ6面より

大石 晨慈 (近大付高・投手)
178cm・左投左打・動画

圧巻の投球にプロも注目するエースナンバー1の意地がにじんだ。六回一死からの5者連続三振を含め、五回以降は1死球だけのノーヒット投球。得意のスライダーが冴え、前橋育英の各打者のバットをクルクルと空を切らせた。

だが、近大付先発のエース左腕、大石(動画)に満足感はかけらもない。「自分の投球内容としてはまだまだ」。二回に二死から丸山を四球で歩かせ、続く剣持の右翼線への適時二塁打で先制された。さらに、四回には先頭打者の小池に許した中前打をきっかけに追加点を奪われた。

その後は目が覚めるような快投を演じたとはいえ、「1点目は二死から四球を出し、簡単にストライクを取りにいって打たれた。2点目は先頭打者を出し、追い込んでからのタイムリー。自分の失投、ミスで負けた」。

中学時代に所属した羽曳野ボーイズで、全国大会優勝やU-15日本代表入りを果たし、近大付では1年夏から背番号1を託されたが、1、2年ともに大阪大会の初戦で敗退。先輩たちの夏を1試合で終わらせてしまった。そんな経験があるからこそ、「チームを勝たせるのがエース」という思いは誰よりも強い。

1993年の1回戦で青森山田に9-1で快勝したとき以来の勝ち星をつかめず、笑顔は最後までなかった。それでも、最後の夏にチームを甲子園に導けたことには「少しは成長できたかもしれない」と言い切った。

今後の進路については「これからしっかり考えたい」としたが、将来の夢としてプロ野球の世界を思い描いている。「この経験を無駄にしないよう、上のステージに上がっていきたい」とさらなる飛躍を誓った。

(8月7日 夏の甲子園1回戦 前橋育英 2-0 近大付)



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draftkaigi at 07:03│ │高校 
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