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西武スカウトの敏腕、ドラフト戦略でチームを支える

2018年08月16日

8/16、東京スポーツ4面より
西武が14日のオリックス戦に延長10回、7-6のサヨナラ勝ち。今季26度目の逆転勝ちで貯金を22とし2位・日本ハムとの差を6ゲームに広げた。

初回の6失点を外崎、メヒア、山川の3本塁打と森、中村の適時二塁打で8回までに同点。延長10回は無死一塁で山川が三ゴロに倒れたが、一塁へヘッドスライディングで併殺を阻止。続く一死一塁から、森友哉捕手のサヨナラ左中間二塁打を呼び込んだ。

サヨナラのヒーロー・森は「すごい鳥肌が立っていて内野ゴロを打ったらヘッドスライディングをしようと思っていたけど、外野に抜けてよかった。(球場の)すごい盛り上がりの中で勝ててよかった」。山川は「(一塁は)ギリギリかなと。ボクの場合、体重があるし衝撃もあるんでやらないようにしている。でもこういう場面では関係ない」とプロ初のヘッドスライディングを振り返った。

2013年ドラフトの1位、2位でもあるこの2人。今やチームの根幹を成すMYコンビだが、同じドラフトでこの強打者2人を同時に獲得できたのは、西武のスカウティングのなせるワザでもあった。

松井裕樹(楽天)、大瀬良大地(広島)が目玉だったこの年のドラフトは、西武も即戦力投手獲得が1位指名の重要課題だった。だが、ドラフト会議直前になって「阪神は森を大瀬良の外れ1位で考えている」という有力情報をゲット。熟慮の末「即戦力投手は欲しいけど、無理に行って競合するより確実に将来の主力打者を獲る」と方針転換し、森の単独1位指名に成功した。


一方、2位で狙っていた全日本の4番・山川の獲得にも成功し、他球団がうらやむ今のダブルクリーンアップ打線の素材をダブルゲットした。球団関係者が「改めて5年前のドラフトであの2人を獲れたのは利いている」と悦に入るのも当然か。西武が誇るスカウト陣は、逸材を発掘するだけでなく、情報網を生かしたドラフト戦略でもチームを支えている。



下は2013ドラフトで西武が指名した選手です。西武ライオンズの歴代ドラフト指名選手はこちら

西武の2013ドラフト指名選手
1位森 友哉大阪桐蔭高捕手
2位山川 穂高富士大内野手
3位豊田 拓矢TDK投手
4位金子 一輝日大藤沢高内野手
5位山口 嵩之トヨタ東日本投手
6位岡田 雅利大阪ガス捕手
7位福倉 健太郎第一工業大投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 09:08│ │西武 
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