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吉田(金足農)の本命は巨人ではなく楽天という噂

2018年09月03日

9/3、日刊ゲンダイ39面より

吉田 輝星 (金足農高・投手)
176cm・右投右打・動画

夏の甲子園で準優勝した金足農の吉田輝星(動画)が、8月21日の甲子園決勝から10日ぶりに実戦登板を果たした。U18アジア選手権に出場する高校日本代表が31日、試合会場となる「サンマリン宮崎」で宮崎県高校選抜と壮行試合を行った。

吉田は4-2の九回に6番手としてマウンドへ。いきなり死球を与えたものの、空振り三振と二盗失敗の三振ゲッツーで2アウト。最後は内角直球でバットをへし折って投ゴロに仕留めた。最速は149キロをマークした。そんな吉田の周辺が騒がしくなってきた。

秋田大会初戦から甲子園決勝までの全11試合で10完投を含む計1517球を投げた鉄腕は先日、「巨人が好き。行きたいです」と発言して注目を集めた。が、最近、大学の球界関係者の間でこんな情報が飛び交っているという。某球団のスカウトがこう言った。

「吉田は大学進学希望と聞いたある名門大学の関係者が、来てくれる可能性があるのか探ってみたら、どうやら楽天以外なら八戸学院大に進学するみたいよ、と言うのです」。確かに甲子園が始まる前には、八戸学院大への進学が有力視されていた。そこに新たに「楽天」が加わったのだ。

くしくも前日31日には「巨人 吉田輝星、ドラ1最有力! 桑田、松井級の甲子園スター欲しい!」とスポーツ報知が1面で報じている。

巨人の岡崎スカウト部長は30日のスカウト会議後、「いい投手。球の質もいいし、一番は投げるスタミナがある」と絶賛。昨年は早実の清宮(現日本ハム)を1位指名したように、吉田は近年の巨人が待望する「甲子園のスター」でもある。巨人はアジア選手権に複数のスカウトを派遣するという。もしプロ入りなら、楽天と巨人が真っ向から激突することになる。

「甲子園で準優勝してドラフト1位指名が確実な状況。U18の日本代表で根尾や藤原といった他のドラフト候補たちと寝食を共にしているわけで、オレもプロに行きたい、と心変わりするのではないか。各球団はそう読んでいます。もしプロ志望に変わったら、ラブコールを受けた巨人は指名せざるを得ない雰囲気。問題は楽天です。地元東北のスター候補というのはあるにしても、ここにきて意中球団として名前が浮上した。好きな球団と行きたい球団は別なのか。あるいは、楽天と金足農の関係なのか。いずれにせよ、八戸学院大進学一本だったものが、プロ入りの可能性が出てきたことは確かです」(前出のスカウト)

別のスカウトがこう言った。

「どこの球団も高校生投手ではナンバーワンの評価だと思いますよ。あとは東洋大の3投手ら即戦力の大学生が秋のリーグ戦でどんな投球を見せるか。高校生の吉田は即戦力じゃないが、甲子園で勝ち取った知名度と人気が大きなプラス材料。1位で数球団は競合するのではないか」

大会終了後に両親らと話し合い、最終的に決定する見通し。巨人をはじめとしたプロ各球団が、吉田の決断を待っている。



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draftkaigi at 07:00│ │巨人 | 楽天
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