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2018ドラフト展望、12球団1位指名は割れるという噂

2018年09月05日

9/5、日刊ゲンダイ30面より
「昨年は清宮ドラフトだったけど、今年は戦略を練るのが難しい」。こう漏らすのは在京球団のスカウトだ。

3日に開幕したU18アジア選手権。日本代表が格下の香港相手に26-0と五回コールド勝ちを収めたこの一戦、ネット裏では巨人、日本ハムら複数球団スカウトが、スタメン出場した根尾、藤原(ともに大阪桐蔭)らドラフト候補の一挙手一投足に熱視線を送った。甲子園で一躍時の人になった金足農・吉田(動画)は、5日の韓国戦での先発が浮上している。

この試合、出色の働きを見せたのが「5番・右翼」でスタメン出場した大阪桐蔭・根尾(動画)である。試合開始直後、香港の先発左腕・ウォンの最速100キロ前後の超遅球に対し、チーム初安打となる適時三塁打を放って猛打の口火を切ると、2打席目には初球を右翼席に大会1号本塁打。さらに安打、二塁打を重ねてサイクル安打を達成するなど、5打数5安打5打点だった。

投手もこなす根尾は甲子園終了後、「遊撃で勝負したい」と野手としてプロ入りする意思を示した。

あるセ球団のスカウトは、「対戦したことがない相手で、なおかつ木製バットを使う国際大会でのプレーは、プロでの適応力、対応力を測る指標になる。根尾は1打席目に緩い球に逆らうことなく流し打ったのは野球頭脳が優れている証拠。反発力が弱く、遠くへ飛ばしづらい遅い球に対し、バックスピンをかけて本塁打するのはさすがです。しかも、5安打中4本が初球を捉えてのもの。相手投手のレベルが低かったとはいえ、ますます評価は上がる」と話す。

一方、前出の在京球団スカウトはこう言う。

「もし吉田がプロ志望届を出せば、12球団の1位指名は割れるだろう。上位12人に確実に入るのは、高校生では根尾、藤原、吉田、小園(報徳学園)、大学生では東洋大の甲斐野と梅津の両右腕。日体大の松本、東妻、大阪ガスの近本、ホンダの斎藤あたりも状況次第では1位もある。逸材が多いだけに、単独指名を視野に入れて、ドラフト戦略を練っている球団もある」 

U18の密着を続ける阪神は、藤原を最上位に位置付ける一方、甲斐野ら即戦力投手にも関心を示し、スカウト陣に箝口令を敷いた。

「根尾と吉田は競合必至だが、藤原は阪神ロッテ、小園は広島に加えてヤクルトが単独指名を視野に入れて火花を散らしているそうです」(球界OB)。今年のドラフトは10月25日。12球団による駆け引きは今後、ますます激しさを増しそうだ。



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