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岩隈久志が今季限りで退団、楽天獲得に名乗り

2018年09月13日

9/13、スポーツ報知5面より

1999近鉄ドラフト5位 岩隈久志
堀越高・投手・18歳

マリナーズは11日(日本時間12日)、マイナー契約で右肩手術からのメジャー復帰を目指していた岩隈久志投手(1999近鉄5位)が今季限りで退団すると発表した。岩隈はチームから来季のコーチ打診を受けたが、日本球界を含めた現役続行を熱望。日本では12日、11年まで所属していた古巣・楽天がさっそく獲得へ向けて名乗りを上げた。

岩隈の意思は固かった。10日にディポトGMと会談。今季メジャーでの登板の可能性がないこと、来季のコーチ打診を受けた。昨秋に右肩の手術を受け、マイナーでは3試合に登板。5日には142キロも計測したこともあって右腕は「やっと自分の感覚を取り戻したようになってきた。日本の球界も視野に入れながら、まだ現役を続けていきたい」とチームからの打診を断り、現役続行を熱望した。

そこですぐに獲得に名乗りを上げたのが古巣・楽天だ。球団創設1年目の05年から所属し、記念すべきチーム初試合の先発を務め、完投で初勝利をもたらした。11年までの7年間で65勝。

この日取材に応じた立花陽三社長は「日本球界という話が出ているのであれば、しっかりと調査させていただきたいと思います。楽天イーグルスの歴史を作った素晴らしい選手の一人なので、迎える準備はあると思います」と獲得へ向けて、前向きな考えを明かした。

岩隈自身も楽天への思い入れは強いだろう。プロ入り5年目が終わった04年に球界再編問題が勃発。近鉄から分配ドラフトでオリックス入りが一度は決まりながら強く希望した末に金銭トレードで楽天に入団。

まどか夫人の父親で義父にあたる広橋公寿氏が当時は外野守備走塁コーチを務め、現在もアカデミーコーチを務める縁もある。毎年オフには米国に戸村、塩見といった楽天投手陣を呼び寄せて自主トレを行うなど交流も続いている。

これまでも黒田(広島)、青木(ヤクルト)、上原(巨人)らはメジャーから古巣に復帰し、数字には表れない部分でもチームに貢献。経験豊富な“レジェンド”として、球界を盛り上げてきた。メジャーでは7年間で63勝39敗2セーブ、防御率3.42。最下位に沈む楽天を救う救世主となるのか―。来年4月に38歳となるベテランの去就が注目される。



下は1999ドラフト会議で近鉄が指名した選手です。岩隈久志は5位指名され入団。プロでの成績はこちら

近鉄の1999ドラフト指名選手
1位 宮本 大輔 延岡学園高 投手
2位高木 康成静岡高投手
3位前田 忠節東洋大内野手
4位山下 勝己近畿大内野手
5位岩隈 久志堀越高投手
6位鷹野 史寿日産自動車外野手
7位覚前 昌也PL学園高外野手
8位奈良 将史東北福祉大投手
9位吉川 勝成龍谷大投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:01│ │楽天 
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