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吉田輝星(金足農)、カギを握るのは巨人と楽天

2018年09月14日

9/14、日刊ゲンダイ27面より

吉田 輝星 (金足農高・投手)
176cm・右投右打・動画

金足農・吉田輝星(動画)の気持ちが、「進学」に傾いているのはほぼ間違いない。2敗を喫したU18アジア選手権終了後、根尾や藤原らプロ入りする連中と比べると、練習の量や質、取り組み方、意識などで足りない部分があったと自己分析した。

日本代表として結果を出せなかったこともあり、今後4年間、鍛え直してからプロの門をくぐっても遅くはないと考えるようになったのは想像に難くない。大会中に宮崎を訪れた金足農の中泉監督も、親しい関係者には「秋田に戻ったら、改めて進学を勧めるつもり」と話したという。八戸学院大への進学は当初からの既定路線でもある。

しかし、そんな吉田の気持ちは引っ繰り返る可能性がある。「プロ球団が直接、吉田サイドに1位指名を確約することです」と、セ・リーグのあるスカウトがこう言った。

「ただ、マスコミ辞令ではダメ。金足農は過去に何人ものプロ野球選手を輩出していて、プロ球団やマスコミが情報操作をすることもよく分かっているといいます。そうではなしに、球団のしかるべき立場の人間が直接、吉田サイドに、ウチは必ず1位で指名しますと伝えることです。ドラフト1位指名を確約され、それを蹴飛ばしてまで進学するには相当な覚悟が必要になる。ケガの心配もあるし、大学4年時にいまと同等の評価を得られる保証はどこにもない。ドラフト1位入団というのは、野球を辞めた後も含めて一生ついてまわる肩書のようなものですからね」

吉田は好きな球団を聞かれ、「巨人。行きたいです」と答えている。前出のスカウトは「可能性があるとすれば吉田のラブコールを受けた巨人か、地元・東北の楽天でしょう」と、こう続ける。

「巨人はあの松井秀喜以来、甲子園を沸かせた看板選手がいない。球団上層部が興行的にも甲子園で大活躍したスターは不可欠と思っているところにもってきて、吉田の方から秋波を送られた。これはもう、千載一遇のチャンスですからね。楽天にとっても、地元・東北出身のスター候補はノドから手が出るくらい欲しい逸材。新たに就任した石井GMは生え抜きのスーパースターを育てることが大切、東京に行く前に仙台に立ち寄ってもらいたいと発言。長島スカウト部長も高校生ながら即戦力とベタボメしていますからね」

「進学」へ傾いている吉田に翻意を促せるのは巨人や楽天の“誠意”や“熱意”というのだ。



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draftkaigi at 07:03│ │巨人 | 楽天
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