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阪神スカウト9人態勢、上茶谷・中村・清水を高評価

2018年09月20日

9/20、スポーツニッポン2面より
今秋ドラフトで即戦力投手の補強を目指す阪神が19日、谷本球団本部長を筆頭に和田TA、佐野アマ統括スカウトら異例の9人態勢で、東都大学リーグの東洋大-亜大と国学院大-駒大の2試合を視察した。

第1試合はドラフト1位候補の最速152キロ右腕、東洋大・上茶谷(動画)に熱視線を送った。上茶谷は6回2/3を投げて4失点(自責1)だったが、谷本本部長は「思っていた以上に良い投手と感じました。見たのは横からですが、きれいな美しいフォームで。ボールも伸びていてスライダーも切れていました」と賛辞を惜しまなかった。

即戦力投手では上茶谷と同じ東洋大の甲斐野、梅津、日体大・松本、金足農・吉田を1位候補に挙げており、ドラフト当日までに真価を見極める方針だ。

また上茶谷と投げ合い、2失点完投勝利を挙げた亜大・中村稔(動画)についても「良かった。140キロ未満でも空振りが取れていた」と目を光らせており、貴重な左腕の即戦力候補となる。さらに、続く第2試合でもドラフト上位候補の最速151キロ右腕、国学院大・清水(動画)に熱視線。「良い投手ですね。彼も即戦力じゃないですか」と高評価した。

この日は同じ神宮球場でヤクルトとのナイターが予定されていたこともあり、視察の機会に恵まれた。「良い投手だらけで、来てよかったです」と谷本本部長。肝心のヤクルト戦では先発・岩貞が初回から6失点と精彩を欠いており、ドラフトでは有望な即戦力投手の補強が急務となる。



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draftkaigi at 09:34│ │阪神 
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