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長谷川凌汰(BCリーグ新潟)、ドラフト指名を待つ

2018年10月02日

10/2、サンケイスポーツ25面より

長谷川 凌汰(新潟アルビレックスBC・投手)
188cm・右投左打・動画

150!。その数字がスコアボードに表示された瞬間、球場がわいた。9月9日。新潟の本拠地、ハードオフ・エコスタジアムでの最終戦。八回に登板した長谷川(動画)の直球は自己最速を更新。ついに150キロの大台に乗った。

「目標としていた150キロを出すことができて合格点。直球主体で変化球でもストライクを取ることができた」。長谷川は試合後、満足そうだった。今季は先発、中継ぎ、抑えと大車輪で32試合に登板。6勝5敗4セーブ、防御率3.09(リーグ6位)の成績を残した。1年前、野球を諦めかけていた男は、ドラフト候補として秋を迎えた。

福井県出身。福井商高3年時の2013年夏、甲子園に出場。3回戦に進出した。関西六大学リーグの龍谷大では抑え。188センチの長身から投げ下ろす直球とはいえ、当時は140キロ台前半で「全然たいしたことがない投手だった」。卒業後は野球をやめ、一般企業で働こうと就職活動をし、内定をもらっていた。

だが大学最後のリーグ戦となった4年秋、転機が訪れた。太ももを高く上げるフォームに変更したところ、最速146キロまでアップ。抑えとして登板を重ねるにつれ「野球を続けたい気持ちが大きくなった」。BCLで野球を経験した大学のコーチの勧めもあり、BCLでの挑戦を決意した。

入団1年目の今季、前期は抑えを任された。5月27日の栃木戦では村田修一(元巨人)を相手に自己最速の149キロをマーク。長身と将来性を感じさせる投球内容で、一躍NPBスカウトが注目する投手になった。

加藤博人監督(元ヤクルト)は「NPBを目指すならば変化球の精度を上げなければいけない」と後期から長谷川を先発で起用。これがさらに投球の幅を広げることにつながった。後期は5勝を挙げ、課題だった変化球の使い方に成長の跡を見せた。

BCL選抜の一員に選ばれ、10月2日には阪神2軍、3日にはオリックス2軍との交流戦に挑む。「自分より上のレベルの選手と戦う機会は貴重。直球がどこまで通用するのか。今の自分の課題を見つけるためにも頑張りたい」。ドラフト指名を自らの右腕で引き寄せるつもりだ。



長谷川君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 11:59│ │独立リーグ 
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