小園海斗(報徳学園)、オリックス「1位候補は不変」
2018年10月03日
10/3、スポーツニッポン5面より
今秋ドラフト1位候補の小園海斗内野手(動画)を擁する報徳学園は初戦の準々決勝で浦和学院にサヨナラ負けを喫した。小園は1番・遊撃で先発。3回に中堅左へ同点の適時二塁打を放つなど存在感を発揮した。早ければ、今日3日にもプロ志望届を提出する。
サヨナラ負けで幕を閉じた高校生活最後の大会。小園は「最高のプレーができたし、悔いはない」と言い切った。U18アジア選手権では消極的なプレーで1試合3失策を犯したが、土と芝生の切れ目でギリギリで守るスタイルは貫いた。初回、先頭打者の中前へ抜けそうな当たりを好捕し「攻めのプレーができた」とうなずいた。
阪神、中日など複数球団が視察。オリックス・谷口スカウトは「やっぱりいい。足もあるし、広角に打てる。1位候補に変わりはありません」と評価した。1年春の県大会から休まず走り続けた2年半。「日本一のショート」を目指し、プロの世界へ羽ばたく。
(10月2日 福井国体 浦和学院 4-3 報徳学園)
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小園 海斗 (報徳学園高・遊撃手) 177cm・右投左打・動画 |
今秋ドラフト1位候補の小園海斗内野手(動画)を擁する報徳学園は初戦の準々決勝で浦和学院にサヨナラ負けを喫した。小園は1番・遊撃で先発。3回に中堅左へ同点の適時二塁打を放つなど存在感を発揮した。早ければ、今日3日にもプロ志望届を提出する。
サヨナラ負けで幕を閉じた高校生活最後の大会。小園は「最高のプレーができたし、悔いはない」と言い切った。U18アジア選手権では消極的なプレーで1試合3失策を犯したが、土と芝生の切れ目でギリギリで守るスタイルは貫いた。初回、先頭打者の中前へ抜けそうな当たりを好捕し「攻めのプレーができた」とうなずいた。
阪神、中日など複数球団が視察。オリックス・谷口スカウトは「やっぱりいい。足もあるし、広角に打てる。1位候補に変わりはありません」と評価した。1年春の県大会から休まず走り続けた2年半。「日本一のショート」を目指し、プロの世界へ羽ばたく。
(10月2日 福井国体 浦和学院 4-3 報徳学園)
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