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吉田輝星(金足農)プロ志望届提出へ、大学辞退

2018年10月05日

10/5、日刊スポーツ1面より

吉田 輝星 (金足農高・投手)
176cm・右投右打・動画

進路はプロ。今夏の甲子園で準優勝した金足農の最速152キロ右腕、吉田輝星投手(動画)プロ志望届を提出することが4日、関係者への取材で分かった。今夏の秋田大会開幕前は八戸学院大への進学が既定路線だったが、福井国体後にプロ入りへの意思を固め、同大へ進学を辞退した。週明けに進路表明会見が行われる。

今夏、日本中を沸かせた吉田が、ついにプロ入りを決意した。2日に福井国体が終わり、秋田に帰郷した翌4日に家族と金足農の中泉一豊監督と相談し、結論を導き出した。吉田本人は2日の常葉大菊川戦後に「後悔しないような道を選びたい」と話していた。来週、同校で行われる進路表明会見で自らの言葉でプロ入りを宣言する。

提出が遅れていたのには理由があった。今夏の秋田大会前には、投球指導を仰いでいた八戸学院大・正村公弘監督のいる同大への進学が既定路線だった。だが、今夏の甲子園で見せた力投で評価がうなぎ上り。一躍、ドラフト上位候補に名乗り出ていた。

甲子園後に行われたU18アジア選手権ではプロ志望の大阪桐蔭の根尾、藤原、柿木らに刺激を受け、プロ入りと進学で気持ちが揺れ動いていた。甲子園を終えてからは一貫して「いずれはプロ」とだけ言い、態度を表明することはなかった。

そんな、プロへの憧れを口にする息子の姿を間近に見ていた父正樹さんの心境に変化があった。金足農・中泉監督とともに正樹さんは一貫して進学を希望していたが、観戦に訪れていた福井国体で「自分が責任を持って決めた進路については尊重したい」と息子の決断を後押しする姿勢を打ち出していた。

4日の中泉監督との会談でも、吉田がプロ入りへの思いを熱く語ったと思われる。結果的には吉田の熱に押される形でプロ志望届提出が決断された。

既に高いレベルで完成されており、今年の高校生投手NO・1の座は揺らがない。福井国体で自己最速を2キロ更新した152キロの直球に加え、曲がり幅が違う2種類のツーシームなど8つの変化球を自在に操る。けん制、フィールディング、クイックなど投手に必要なスキルをすべて持ち合わせる。

さらに第100回の甲子園を沸かせたスター性は抜群で、圧倒的な集客力が見込まれる。今後はプロ12球団が対応に追われる。甲子園を沸かせたヒーローの争奪戦が始まる。



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