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巨人がスカウト会議、1位指名は根尾(大阪桐蔭)

2018年10月06日

10/6、スポーツ報知1面より

根尾 昂 (大阪桐蔭高・遊撃手兼投手)
177cm・右投左打・動画

25日に迫る運命の日へ、ドラフト戦線が急展開を迎えた。巨人が、大阪桐蔭の二刀流・根尾(動画)を1位指名する方針で固まったことが判明した。この日のスカウト会議では上位候補の確認などを行ったもようで、関係者の話を総合すると即戦力として最上位にランクアップさせたようだ。

来季に向けた巨人は、先発投手の補強を課題に挙げていた。その中で、金足農の152キロ右腕・吉田輝星投手に注目してきた。吉田は週明けにもプロ志望届を提出する方向。夏の甲子園終了後「巨人が好きです」と公言しており、その素朴さはファンのハートを射止めるだろう。だが、ここにきて根尾が評価を逆転させた。

夏の甲子園では6試合で打率4割2分9厘、3本塁打5打点。投手としても2試合に登板し、春夏連覇に貢献した二刀流。その評価をさらに上げたのが、その後に行われたU18アジア選手権だ。プロと同じ木製バットを使用する中、計5試合で18打数7安打で打率3割8分9厘をマーク。スカウト陣に対応力を見せつけ、9月3日の香港戦では5打数5安打1本塁打のサイクルヒットを成し遂げた。

視察した鹿取GMもべたぼれだった。「木のバットでも問題なく芯で捉えている。肩もいいし、足も速い」と賛辞を送っていた。今月1日の福井国体・下関国際戦でも打っては中堅左へ135メートル特大弾。投げても先発で自己最速タイの150キロを計測し、5回を3安打無失点に抑えた。投打に資質の高さを見せつけ、春夏連覇に続く、国体Vへと先導した。

チームは今、坂本勇を中心とした若返りを図っている。だが、7月に左脇腹肉離れで約1か月も離脱した間、戦力低下は否めなかった。根尾は遊撃を中心に三塁や外野も守れるユーティリティーさがあり、勇人の後継者になれる存在感もある。投げてはMAX150キロを誇り、次世代を背負うスター候補としての期待は大きい。間違いなくチームの最重要課題であるセンターラインの中心になれる逸材だ。

岡崎スカウト部長は会議後「今日は確認です。(他球団の)シミュレーションもしてないですね。プロ志望届もそろそろ出そろうし、(リストから)カットされる選手も含めてね」とリストの精査を主眼に置いたことを説明した。根尾人気”は高く、複数球団によるくじ引きは避けられそうにないが、覚悟の上だ。低迷する巨人軍の復活には、根尾の力が必要。覚悟を決めて、是が非でも引き当てる。



根尾君のスカウト評はこちら

根尾君のバッティング動画はこちら



draftkaigi at 07:05│ │巨人 
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