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中日、根尾昂(大阪桐蔭)1位指名を正式表明

2018年10月06日

10/6、中日スポーツ1面より

根尾 昂 (大阪桐蔭高・遊撃手兼投手)
177cm・右投左打・動画

二刀流もOK・・・。中日は5日、今秋のドラフト会議で大阪桐蔭高の根尾昂内野手(動画)を1位指名する方針を正式表明した。甲子園球場での阪神戦前に森繁和監督が自ら公表する異例のパフォーマンス。西山和夫球団代表は「すべてを生かしたい」と投打の二刀流に前向きな姿勢を示し、複数球団の競合が確実な25日のドラフト本番での幸運を待つ考えを明かした。

何が何でも欲しい。地元のスーパースター候補の出現は数年に1度、いや、10年に1度かもしれない。取材陣を集め、現場トップの森監督が直々にドラ1指名を宣言。異例とも言える“厚遇”にドラゴンズとしての熱意を凝縮させた。

「根尾君を素直に評価している。ウチとすれば一番必要な選手。ぜひ、地元に近い中日で、ひと花もふた花も咲かせて頂ければ」

中学時代から根尾を徹底マークしていた球団にとっては必然の選択だ。岐阜県出身で、小学生の時には球団の選抜チーム「ドラゴンズジュニア」の一員にも加わった。大阪桐蔭に進学後も順調に成長する姿をチェックしてきた。

夏の甲子園期間中に行われたスカウト会議で根尾の1位指名が内定。高校最後の大会でもある国体が終わり、4日にプロ志望届が提出されたことを確認した上で、堂々と公表に踏み切った。

12球団OKの考えを明かしている根尾は、ドラフトで一番人気になる可能性も十分ある。むしろ、注目されるのは争奪戦のその後。日本ハムから海を渡った大谷と同じように二刀流が容認されるのか、否か・・・。中日の回答は「イエス」だ。

「ウチはいろんな人がほしい。根尾は内野もできるし、外野もできるし、投手もできる。打撃も良い。体も大丈夫」と指揮官が称賛すれば、西山球団代表も「どのポジションでも一流。ウチとしては、みんな生かしたい」と二刀流のスター候補として迎える希望を口にした。

もちろん、同代表が言うように「運良く当たりクジを引いて、本人が入ってくれることになれば」というのが大前提。森監督には以前から「遊撃を守って、そのまま救援ということも考えられる」と腹案がある。実現すれば、ナゴヤドームが盛り上がることは間違いない。

本番まで3週間を切ったタイミングでの1位公表。その理由を聞かれた指揮官は「駆け引き・・・ですか。いざとなってひっくり返ることも、ないこともないということは・・・ありません!」。何があろうとも、根尾でいく。この熱意は必ず伝わるはずだ。



根尾君のスカウト評はこちら

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draftkaigi at 08:59│ │中日 
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