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ソフトバンク、高橋拓巳・荒西祐大を上位候補に

2018年10月12日

10/12、西日本スポーツ1面より
福岡ソフトバンクが、今秋ドラフトの上位候補として、日本生命の高橋拓巳投手(動画)ホンダ熊本の荒西祐大投手(動画)をリストアップしていることが、分かった。

両投手は今夏、社会人で編成された日本代表のメンバーとしてジャカルタ・アジア大会に出場。チームは主力野手の高齢化が進んでおり、将来を見据えて今年の1位指名は好素材も多い野手が有力とみられる一方で、リーグ連覇を逃したことから即戦力投手の獲得も目指す。

下克上での日本一へ向かいナインが爪を研ぐ中、球団は来季以降へ向けた準備を念入りに進めている。ドラフト会議を25日に控え、球団は近日中にスカウト会議を開催予定。11日は編成幹部らが工藤監督にドラフトへ向けた進行状況の報告などを行った。

ここから当日までの約2週間で絞り込みが行われていくが、現時点で上位候補の中に即戦力の社会人2投手がリストアップされているもようだ。

球団は今夏、ジャカルタ・アジア大会に複数のスカウトを派遣。そこで評価が高まったのが左腕の高橋(動画)だ。日本生命では社会人1年目の昨年から主力として活躍。最速148キロの直球を主体に、打者の内角を臆することなく攻められる。

チームは今季、ベテラン和田の故障もあり、開幕から88試合目まですべて右投手が先発。育成出身ルーキー大竹の支配下登録と、新外国人ミランダの緊急補強により、夏場以降はバランスが多少修正されたが、救援陣を含めても「左投手不足」は否めない。今季に限らず近年の重要な補強ポイントの一つでもあるだけに、上位での指名に踏み切ってもおかしくない。

また、高橋と同等に高く評価しているのが、地元九州出身の荒西(動画)だ。玉名工高からホンダ熊本へ進んだ右腕は最速148キロを誇るサイドスロー。アジア大会では台湾との準決勝で2番手として3回1/3を投げ、1安打無失点と好投した。速球派の横手投げは現在のチームにはいないタイプだけに先発、中継ぎにかかわらず戦力となる可能性も高い。

今秋ドラフトは、特に高校生野手に逸材が多くそろう。甲子園で史上初となる2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭高の二刀流・根尾(動画)に対しては、中日が早くも1位指名を公表。巨人楽天なども筆頭候補に挙げているとみられる。

他にも同校の藤原(動画)報徳学園高の小園(動画)なども各球団が高評価。昨季まで7年連続で投手を1位指名し、主力野手の高齢化が進む中、次世代のレギュラー候補が思うように育っているとは言えないホークスも、現時点では野手の1位指名が有力とみられる。

その一方で、今夏の甲子園を沸かせた金足農高の吉田(動画)がプロ志望届を提出した10日、三笠球団統括本部長が「(吉田は)1位レベルの評価」と話したように、投手力の底上げも毎年の重要な課題だ。球団は今後のスカウト会議や他球団の動向も踏まえ、例年通りドラフト当日に指名選手を最終決定する方針。2年ぶりにVを逃したチームのドラフト戦略に注目が集まる。



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draftkaigi at 07:08│ │ソフトバンク 
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