吉田輝星(金足農)、DeNA・中日・ヤクルト調査書
2018年10月13日
東京スポーツwebsiteより (source)
今秋ドラフト1位候補の金足農・吉田輝星投手(動画)のもとへ12日、各球団の担当スカウトが調査書を届けに訪れた。前日11日に調査書を提出したソフトバンク、ロッテ、阪神に加え、この日はDeNA、ヤクルト、中日の3球団が来訪したと見られる。
正午過ぎに金足農を訪れたDeNA・河原スカウティングディレクターは「育成方法や二軍のグラウンド移転の話、キャンプ地など、こういうチームですよということを監督さんにお伝えしました。将来性というより、即戦力の評価。1年目から一軍ですぐにローテーションの競争に入れる。高校生ではナンバー1で、全体で見てもトップクラス。あとは(1位指名が)投手になるか野手になるかですね」と話した。
ヤクルトの訪問は午後2時過ぎ。中泉監督と45分程度話したというヤクルト・斉藤スカウトは「球団の方針や育成プログラムについて話しました。1位候補の一人で、高卒では他に浦和学院の渡辺くらい。(金足農出身の)石山(泰稚)の話や、石川(雅規)も高校3年のとき、監督さんがコーチをしてらしたとのことなので、そのときの話もした。2人ともいい見本になってくれると思うし、溶け込むにはうちが一番」と胸を張った。
午後4時には中日の山本スカウトが訪問。「すでに話している通り、根尾(大阪桐蔭)の1位は変わらない。失礼な言い方かもしれないが、残っていればということ」と外れ1位候補の一人として評価していることを伝えたという。
広島もすでに調査書を提出済みで、これで訪れたスカウトは7球団。10日の会見では調査書を送る意向の球団は9球団と見られていたが、さらに2球団が名乗りを挙げた模様で、いよいよ吉田争奪戦が加速しそうだ。
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吉田 輝星 (金足農高・投手) 176cm・右投右打・動画 |
今秋ドラフト1位候補の金足農・吉田輝星投手(動画)のもとへ12日、各球団の担当スカウトが調査書を届けに訪れた。前日11日に調査書を提出したソフトバンク、ロッテ、阪神に加え、この日はDeNA、ヤクルト、中日の3球団が来訪したと見られる。
正午過ぎに金足農を訪れたDeNA・河原スカウティングディレクターは「育成方法や二軍のグラウンド移転の話、キャンプ地など、こういうチームですよということを監督さんにお伝えしました。将来性というより、即戦力の評価。1年目から一軍ですぐにローテーションの競争に入れる。高校生ではナンバー1で、全体で見てもトップクラス。あとは(1位指名が)投手になるか野手になるかですね」と話した。
ヤクルトの訪問は午後2時過ぎ。中泉監督と45分程度話したというヤクルト・斉藤スカウトは「球団の方針や育成プログラムについて話しました。1位候補の一人で、高卒では他に浦和学院の渡辺くらい。(金足農出身の)石山(泰稚)の話や、石川(雅規)も高校3年のとき、監督さんがコーチをしてらしたとのことなので、そのときの話もした。2人ともいい見本になってくれると思うし、溶け込むにはうちが一番」と胸を張った。
午後4時には中日の山本スカウトが訪問。「すでに話している通り、根尾(大阪桐蔭)の1位は変わらない。失礼な言い方かもしれないが、残っていればということ」と外れ1位候補の一人として評価していることを伝えたという。
広島もすでに調査書を提出済みで、これで訪れたスカウトは7球団。10日の会見では調査書を送る意向の球団は9球団と見られていたが、さらに2球団が名乗りを挙げた模様で、いよいよ吉田争奪戦が加速しそうだ。
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