オリックス、太田(天理)&知野(BC新潟)も候補
2018年10月13日
10/13、デイリースポーツ5面より
オリックスがドラフト会議で“ポスト安達”の指名を重点に置いていることが12日、分かった。3日間のスカウト会議を終了、候補を90人程度に絞った。25日に行われるドラフト会議では5、6人の指名を予定。育成は2人程度とする方針を固めた。
長村球団本部長は1位指名について「即戦力投手か高校生野手か現段階では決めていない。状況を見て判断する」と話すにとどめた。
中でも重点を置いたのが遊撃手。レギュラーの安達了一内野手が30歳を迎え、続く若手の育成、獲得が課題となった。候補となるのが報徳学園・小園海斗(動画)、大阪桐蔭・根尾昂(動画)、天理・太田椋(動画)ら高校生になる。小園、根尾は1位指名での競合が必至。外した場合には太田が候補に浮上する。
さらにBCリーグ・新潟の知野直人内野手(動画)もリストアップ。3日のBCリーグ選抜とオリックス2軍の交流戦では同点の九回に決勝本塁打を放ちアピールした。ドラフト当日まで検討を続け、補強ポイントを埋める作業を続ける。
小園君(報徳学園)のスカウト評はこちら
根尾君(大阪桐蔭)のスカウト評はこちら
太田君(天理)のスカウト評はこちら
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│オリックス