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島内颯太郎(九共大)、ドラフト4位以下は社会人へ

2018年10月13日

10/13、西日本スポーツ20面より

島内 颯太郎 (九州共立大・投手)
180cm・右投右打・動画

自分の力を出し切り、これからジタバタすることはない。「秋は手応えのある投球ができた。やることはやったという気持ちです」と、九州共立大・島内(動画)は5勝無敗で防御率1.43をマークした今秋のリーグ戦を振り返った。

昨年は秋の明治神宮大会出場や大学日本代表の合宿参加で評価を上げたが、大学最後の年は浮き沈みの激しい1年となった。春は制球を意識するあまりフォームを乱して調子を崩した。リーグ戦は4勝を挙げたものの、持ち味の伸びのある直球は走らず、スカウトの目も厳しくなった。

ところが夏の間にフォームを見直し、秋のリーグ戦で調子はV字回復。夏のオープン戦で自己最速152キロをマークし、秋はエースとして大活躍した。4年秋に調子を落とす選手が多い中で復活した右腕に、スカウトの評価も急上昇。全国トップクラスの大学生投手にも劣らない高い評価をするスカウトもいる

島内が手本にするのは、プロ野球で活躍する九共大の先輩の大瀬良大地(広島)だ。今季15勝を挙げて菅野(巨人)と並ぶ最多勝のタイトルを獲得した。上原忠監督から「大瀬良は練習が終わった後に一人で走っていた」と聞くと全体練習終了後にポール間を走り始めた。

「プロに行くためには、自分もやらなくてはいけないと思った」。プロ入りへの意志を持ち続ける意味も込めて、今年2月から練習日は欠かさず走ってきた。

公立の福岡・光陵高時代は全くの無名だった右腕がプロ入りの夢に手が届くところまで来た。だが島内はあえて「3位以上で指名を受けたらプロに行く」と決めた。「高い評価を受ける選手になってプロに行きたい。もしも評価が低ければ社会人野球でもう一度力をつけたい」と厳しい条件を自らに課した。

指名を受ければ九共大からは大瀬良以来のプロ選手になる。「大瀬良さんを目標と言うにはあまりにも遠すぎて・・・」と控えめな島内だがガッツは人一倍。自分を信じて運命の日を待つ。



島内君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 08:07│ │大学 
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