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阪神・矢野監督、「補強はドラフト最重視」

2018年10月19日

10/19、サンケイスポーツ3面より

1990中日ドラフト2位 矢野輝弘
東北福祉大・捕手

よどみなく、自信たっぷりに、誇らしげに。阪神・矢野新監督(1990中日2位)が言い切った。「うちのチームには、楽しみな選手がたくさんいます。他の球団と比べても負けていないというのは、僕も自信を持って言えます」。

昨年まで参謀役として1軍の、ことしは2軍監督としてファームの。日本プロ野球界の大半の選手を見てきた結論だ。『うちのヤツら、凄いやん』→『こいつらを育てたら、戦えるで』→『だから補強に要望は出さない』。自身の言葉で説明してくれた。

「外国人もね、打てる選手というのは来てくれるに越したことはないですけど。いる選手をどうするか、というのが僕の大きな仕事。補強の相談もしていますし、まあ今進んでいると思うんですけど、何か現状、僕から大きな要望という感じではないですね」

札束が飛び交うFA戦線への参入を、強く要望することはなかった。目の前にいる選手たちに、しっかり働く外国人選手と、ドラフトで将来有望な選手たちが入ってきてくれれば・・・。

おねだりはしない新監督だが、ドラフトにはこだわりも。「本当にすごく大事になってくると思っています。阪神ファンが求めているのは、生え抜きの4番、エース、レギュラー。すごい中心になっていくような選手が来てくれればうれしいです」

FA戦線のビッグネームに関心を示さない代わりに、指名選手には注文をつけた。「特長のある選手。足が速い、肩が強い、遠くに飛ばせる。何となく全体がいいな、という選手よりも・・・」。

俺が育てる。だから、育て甲斐のあるいい選手を獲ってきて! 要望は単純明快。最有力候補には大阪桐蔭高・根尾昂内野手が挙がっており、競合必至のドラフト1位だが、超前向きだ。

「(クジ運は)悪いとは思っていませんね、はい! 新聞紙上で何か僕が引くように、もうなっていますけど(笑)。選択(交渉権)確定を引けるように、頑張っていきたいと思います」

若手育成に真正面から挑んだ金本前監督の思いは、しっかり引き継ぐつもりだ。と同時に「そろそろ補強で勝たれたら」と前監督が最後に残したメッセージとはちょっぴり違う、補強に対する姿勢。それが“矢野色”-。さあ、どんなチームを作り上げるのか。お手並み拝見だ。



下は1990ドラフトで中日が指名した選手です。矢野燿大(本名=矢野輝弘)は2位指名入団。1998年より阪神でプレイ。プロでの成績はこちら

中日の1990ドラフト指名選手
1位小島 弘務元住友金属投手
2位矢野 輝弘東北福祉大捕手
3位山本 保司関東一高内野手
4位吉田 太東北福祉大投手
5位森田 幸一住友金属投手
6位寺西 秀人NTT北陸投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:20│ │阪神 
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