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巨人、丸(広島)・炭谷(西武)らの獲得調査へ

2018年10月20日

10/20、スポーツ報知2面より
巨人が、今オフの補強候補として、ともに国内FA権を有している広島・丸佳浩外野手(2007広島3巡目)西武・炭谷銀仁朗捕手(2005西武1巡目)を、宣言した場合に備えて本格調査していることが19日、分かった。また、今季限りでマリナーズを退団した岩隈久志投手(1999近鉄5位)の調査を進めていくことも判明した。

球団史上最長タイとなる4年連続V逸からの巻き返しへ。関係者の話を総合すると、主力の高齢化が進む外野陣、レギュラーを固めきれなかった捕手陣を補強ポイントに挙げており、FA有資格者リストの最上位に丸と炭谷の名前が挙がっているという。

昨季リーグMVPの丸は今季も3割6厘、39本塁打、97打点で広島3連覇をけん引。巨人戦でも3割6分、8本塁打、22打点と大暴れした。最終Sでも3戦2発と、勝負強かった。

今季、チームは4番・岡本が史上最年少の「3割・30発・100打点」を達成するなど覚醒したが、前後を打つ打者が固定しきれなかった。「3番・中堅」という“2つの穴”を埋めてくれる存在だ。当然、広島も全力で慰留に努める方針だが、有事の際にすぐ動き出せる状態を整えておく。

炭谷の動向も注視していく。今季は捕手最年長が29歳の小林と若返りを目指したが、その小林が打撃不振もあり一時、定位置を失った。新人の大城が穴を埋めたが、経験不足は否めなかった。今季の西武で48試合にマスクをかぶった炭谷はうってつけの存在だ。

岩隈も追っていく。17年秋の右肩手術から復帰を目指し、今年9月には142キロを計測するなど、順調な回復ぶりを見せている。マ軍のコーチ就任の提案を断り、現役続行を選択。岩隈の古巣・楽天なども関心を寄せている。本人が日本球界復帰を決断した際に備えていく。




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