2019ドラフト展望(スポーツ報知の見解)
2018年10月28日
スポーツ報知2面「19年ドラフト展望」より
来秋ドラフトは、将来性豊かな高校生投手がズラリと並ぶ。大船渡の189センチ右腕・佐々木(動画)は、今秋の岩手県大会で2年生史上最速とされる157キロをマーク。エンゼルス・大谷以上とも言われる逸材だ。
今夏のU18アジア選手権で2年生唯一の高校日本代表入りした星稜・奥川(動画)に、創志学園・西(動画)、日大三・井上(動画)もマーク。左腕では、横浜の及川(動画)が最速152キロを誇る。
大学生は捕手に好素材がそろう。大学ジャパン入りした立大・藤野、慶大の4番を打つ郡司のほか、強肩俊足で外野手もこなす東洋大・佐藤も楽しみな逸材だ。投手では、大分商時代にも日の丸を背負った明大・森下(動画)が順調に成長している。
社会人では、16年に日本ハム6位指名を拒否してJR東日本入りした山口のほか、JR東日本の190センチ右腕・太田も順調に成長。昨年指名漏れの日本生命・草場(動画)、西濃運輸・小久保(動画)らが再び注目を浴びることになりそうだ。
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