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中日ドラ2・梅津晃大、与田監督ベタ惚れの理由

2018年10月29日

10/29、中日スポーツ1面より

2018中日ドラフト2位 梅津晃大
東洋大・投手・動画

中日の与田剛監督が28日、担当スカウトらとともに埼玉県川越市の東洋大硬式野球部合宿所を訪れ、ドラフト2位で指名した梅津晃大投手(動画)に指名あいさつをした。2位指名選手の元に監督が直々に足を運ぶのは、他球団を見渡してもかなり異例。楽天2軍コーチ時代に対戦し、投球を直接見て心を奪われた逸材と再会し「先発即戦力として期待している」とべたぼれだった。

自ら見初めた男に、一刻も早く会いたかった。その思いが与田監督の異例の訪問となり、表情、言葉の端々にも表れていた。「春と夏、2度試合で投げるところを見せてもらった。今回プロに入ってくる(東洋大の)3投手とも見た中で、一番印象に残ったのが梅津君でした」。

合宿所の玄関に踏み入れた時に、それまで練習していた梅津がTシャツ姿で駆け寄ってくると、監督は破顔一笑でドラフト会議の入場パスを記念にプレゼント。「よろしくお願いしますって、ぎゅっと手を握り返してくれたよ」と、入団の手応えをつかんだようだ。

梅津を初めて見たのは今年の3月3日、東洋大グラウンドで行われた楽天2軍と東洋大のオープン戦だった。梅津は先発し、3回までは無安打、3四球。4回は3連打を浴びながらも併殺でしのぎ、走者を背負いながらも4イニングを60球で無失点に抑えた。

2度目は8月28日のプロアマ交流戦。そのときも2番手で1イニングを投げて無失点に封じた。しかも、わずか6球でオコエら3人すべて三ゴロに打ち取る完璧な内容。

ソフトバンクに1位指名された甲斐野、DeNAに1位指名された上茶谷と合わせ、『150キロ右腕トリオ』として注目されていたが、当時楽天2軍投手コーチだった与田監督の目は梅津の投球にくぎ付けになった。

「一番印象に残っているのはリリースポイントの安定。これが安定しているとコントロールも安定してくる。変化球と速球のフォームの変化も非常に少ない。対戦した楽天の打者たちがベンチで、タイミングが取りづらいと話していました。先発後に黙々とブルペンで投げ込んでいた姿勢も含め、僕の中で高い評価をしていました」

スカウト陣の評価と監督の思いも一致。梅津だけが2位で残っていたのは、まさに縁だったのだろう。2軍とはいえ、プロの打者との対戦を見て、先発即戦力のマークをつけた。とはいえ、そう簡単にローテ入りの当確マークは打たない。

「春から使えればありがたいけど、逆に今の投手たちが、そんな簡単にポストを明け渡すようでは困る。目の色変えてもらわないとチームの現状は変わらない。それを脅かすほど、梅津君の能力は高いと思っていますので、ぜひそういうキャンプを過ごしてほしい」



下は2018ドラフトで中日が指名した選手です。2位・梅津君のスカウト評はこちら

中日の2018ドラフト指名選手
1位 根尾 昂 大阪桐蔭高 内野手
2位梅津 晃大東洋大 投手
3位勝野 昌慶 三菱重工名古屋 投手
4位石橋 康太 関東第一高 捕手
5位垣越 建伸 山梨学院高 投手
6位滝野 要 大阪商大 外野手


draftkaigi at 08:20│ │中日 
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