来年ドラフト解禁の河野竜生(JFE西日本)が好投
2018年11月05日
11/5、スポーツニッポン6面より
JFE西日本の高卒2年目左腕・河野竜生投手(動画)が来年のドラフト解禁年へ向け、今大会完封一番乗りでアピールした。「完封を目指していたわけではなかった。1イニング1イニングをしっかり投げようと」。9回、安打と四球で無死一、二塁を招いたが、遊ゴロ併殺と空振り三振でピンチを脱出。自身初の全国大会完封を13Kで飾った。
鳴門のエースとして甲子園に3度出場。入社1年目の昨年は三菱重工広島の補強選手として都市対抗デビューも果たした。今年はJR西日本の補強選手として2回戦の東芝戦に先発。6回1失点で勝ち投手になった。
今年、チューブトレや体幹トレを重視した練習で下半身が安定。山下監督も「今日はコントロールが良かった。とりたい時にストライクがとれていた」と成長を認めた。
この日はMAX144キロの速球とツーシーム、スライダーを決め球に三振の山を築いた。これまでは試合途中に足がつったり、ばてることも多かったが、最後までバランス良く投球できたのも収穫だった。
(11月4日 日本選手権1回戦 JFE西日本 6―0 宮崎梅田学園)
河野君のピッチング動画はこちら
河野 竜生 (JFE西日本・投手) 174cm・左投左打・動画 |
JFE西日本の高卒2年目左腕・河野竜生投手(動画)が来年のドラフト解禁年へ向け、今大会完封一番乗りでアピールした。「完封を目指していたわけではなかった。1イニング1イニングをしっかり投げようと」。9回、安打と四球で無死一、二塁を招いたが、遊ゴロ併殺と空振り三振でピンチを脱出。自身初の全国大会完封を13Kで飾った。
鳴門のエースとして甲子園に3度出場。入社1年目の昨年は三菱重工広島の補強選手として都市対抗デビューも果たした。今年はJR西日本の補強選手として2回戦の東芝戦に先発。6回1失点で勝ち投手になった。
今年、チューブトレや体幹トレを重視した練習で下半身が安定。山下監督も「今日はコントロールが良かった。とりたい時にストライクがとれていた」と成長を認めた。
この日はMAX144キロの速球とツーシーム、スライダーを決め球に三振の山を築いた。これまでは試合途中に足がつったり、ばてることも多かったが、最後までバランス良く投球できたのも収穫だった。
(11月4日 日本選手権1回戦 JFE西日本 6―0 宮崎梅田学園)
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