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久木田和志(小倉工)、清宮超え狙う1年生三塁手

2018年11月09日

11/9、西日本スポーツ18面より

久木田 和志 (小倉工高・三塁手)
177cm・右投右打・動画

5日に16歳になったばかりとは思えないスケール感だ。177センチ、89キロの体格を誇る小倉工の4番三塁が、東京・早実時代に清宮幸太郎(現日本ハム)が記録した高校通算111発の更新を掲げる久木田だ。1年生の今春から4番に座り、順調に成長を続けている。

8月に北九州市内新人大会の八幡工との2回戦で、高校通算10号を放って2桁に到達。点リードの4回1死一、二塁でライナー性の打球の3ランを北九州市民球場の左翼席中段へ運び、14-3の大勝に貢献した。

「(コールド勝ち狙いで)走者を全員かえす長打が必要。低めを捨てベルトより高めを狙う」。初球の高めのスライダーは打ち損じてファウル。ほぼ同じ2球目を見送ってイメージを固め、3球目の真ん中高めのストレートを軽く振り抜いた。

打席に入る前に相手の守備位置を確認し、打撃内容をイメージ。丁寧な状況判断に加え、メンタルの強さも成長を支える。第1打席で安打を放つと「今日はいける」。凡打が続いても「いいゴロ、いい打球だった」と前向きに打席に立つ。

10月の秋季福岡大会準決勝は九州国際大付に1-5で完敗。好投手の下村海翔の低めに制球されたスライダーを捉えられず、九州大会出場を逃した。借りを返すため、今冬は200メートル5本と100メートル10本のメニューで下半身を鍛える。

苦い敗戦の自己分析は「下半身が開いた。低めを打つには、重心を落として下から上へとすくい上げないといけないけど、できなかった」。牧島健監督が「意志が固い選手」と評する若き長距離砲は来春を見据える。

好きな打者にはDeNAの主砲、筒香嘉智を挙げる。「タイプが違う」とした上で「右足に体重を乗せて、逆方向に大きな打球を打てる」。憧れとする筒香のフォームに自分のオリジナルを加えての「清宮超え」を目標としている。

春夏計17度の甲子園出場を誇る古豪を率いる牧島監督は「4番はチーム一、バットを振らないといけない」とだけアドバイス。「やるからには甲子園勝利」と、1967年夏以来となる甲子園出場と勝利をチームメートとともに目指す。



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draftkaigi at 09:40│ │高校 
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