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ドラフト選手の家庭の事情、太田光(楽天2位)

2018年11月18日

11/18、日刊ゲンダイ39面「ドラフト選手の家庭の事情」より

2018楽天ドラフト2位 太田光
大阪商業大・捕手・動画

「何も指示をしなくてもできる子でした。投手に返すふりをして一塁走者を刺すなど、当時から素質が違うなとは思っていました」大商大・太田(動画)が中学時代に所属した倉敷ドリームボーイズ(現倉敷ボーイズ)で代表を務める光延哲也氏が当時をこう振り返る。

野球を始めたのは小学2年。軟式の「西浦少年野球」では、低学年の時は内野を守り、5年生で捕手に転向した。

「少年野球では社会人野球でもプレーした経験豊富な監督の指導もあり、入って来た時は、ズバぬけた存在でした。当時からトレーニングにも真剣に励み、体幹強化などは専門書を買って研究してました。体は大きい方ではありませんでしたが、体幹トレの成果もあってか、故障はほとんどしませんでした」(光延氏)

広陵高(広島)、大阪商業大では主将を務めた。各球団のスカウトからは「頭脳派捕手」としてリードを高く評価されたのは、教育者の家庭で育ったことも無関係ではないだろう。

父・正浩さんは岡山県内の公立高校の日本史教諭、母・真理さんは以前、小学校で教壇に立っていた

「光だけではなく、子供たちには小学校の頃から、運動だけでなく、勉強もするようにと言ってきた。成績が落ちると、野球をやらせないというように、厳しく指導したわけではありませんが、光は問題集やドリルをコツコツとこなしてましたね」(正浩さん)

太田を含めた3きょうだいはスポーツ万能だ。今春から大手証券会社に勤める兄の創さんは広陵高時代、内野手兼投手で選抜出場を果たし、明大では2年の春季リーグ戦からベンチ入りした。

高2の妹・愛永さんは、後の卓球日本代表である平野美宇、早田ひならも出場した全日本選手権(小学生の部)のコートに立った。愛永さんは中学2年の時にゴルフに転向し、現在はレッスンプロの指導を受けている。

「光が野球選手として成長できたのは、1学年上の創の存在も大きかったと思います。光は小さい時から負けず嫌いな性格で、兄弟げんかでは自分が悪くても決して引くことはなかった。野球で創と比べられることもあり、創にできて自分ができないプレーがあると悔しそうにしていました。広陵高に進んだのも創の背中を追ったからです。身近に年の近いライバルがいて、切磋琢磨してきたことが今につながっていると思います」(正浩さん)

息子2人の練習には、野球経験のない正浩さんも付き合った。2人が小学生の頃は平日、仕事から帰宅した後、近所のバッティングセンターに連れて行き、1時間ほど打ち込ませた。少年野球チームに所属している子供たちは割引料金で利用できるとはいえ、1回(30球)で100円。時には10回打つため、1日の利用料金は2人合わせて2000円になることも。

「息子2人が必死になって野球に取り組んでいるのは、親としては生きがいでした。確かに出費はかさみましたが、息子たちが楽しんでやっていること。キツイとは感じませんでした」(正浩さん)



2018ドラフトで楽天が指名した選手です。2位・太田君のスカウト評はこちら

楽天の2018ドラフト指名選手 
× 藤原 恭大    
1位 辰己 涼介 立命館大 外野手
2位 太田 光 大阪商大 捕手
3位 引地 秀一郎 倉敷商高 投手
4位 弓削 隼人 スバル 投手
5位 佐藤 智輝 山形中央高 投手
6位 渡辺 佳明 明治大 内野手
7位 小郷 裕哉 立正大 外野手
8位 鈴木 翔天 富士大 投手
育1 清宮 虎多朗 八千代松陰高 投手
育2 則本 佳樹 山岸ロジスターズ 投手


draftkaigi at 07:05│ │楽天 
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