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ソフトBドラ1・甲斐野央、スカウト「1イニングなら」

2018年11月28日

11/28、西日本スポーツ3面より

2018ソフトバンクドラフト1位 甲斐野央
東洋大・投手・動画

ギータ斬りで開幕1軍!。福岡ソフトバンクからドラフト1位で指名された東洋大・甲斐野央投手(動画)の入団が27日、決まった。都内のホテルで交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円(金額はいずれも推定)で合意した。

即戦力の期待がかかる最速159キロの速球とフォークボールを武器にする右腕は来春キャンプで柳田悠岐外野手との対戦を熱望。球界最高峰の打者を相手に自身の実力をアピールする。

ホークスのユニホームに初めて袖を通した甲斐野の笑顔は少しぎこちなかった。「正直、緊張しています」。そんな中、報道陣からある選手の名前が上がると、口がなめらかになった。「自分の中ではスーパースター。(雰囲気を)間近で感じてみたい」と目を輝かせたのはチームの主砲、柳田だ。

「日本シリーズ(第5戦)でのサヨナラホームランも見ていた。とにかくすごい」。チームメートになる実感より、ファンの感覚がまだ抜けきらない。シーズンが始まれば心強い味方だが、一人の野球人として勝負してみたいという願望を隠せない。

「紅白戦などで対戦する機会があれば三振を取りたい。自信のある真っすぐとフォークがどれだけ通用するか肌で感じたい」。腕試しにとどまらず、もし実現すれば首脳陣に対しこれ以上ないアピールにもなる。

11日に視察した宮崎市での秋季キャンプでは、武田と大竹のキャッチボールに衝撃を受けた。「糸を引くような球が相手の胸にびしっといく。例えは悪いかもしれないけれどロボットみたい。プロってすごいなと。自分のキャッチボールとはレベルが違うし、ちょっと自信がなくなった」

2年連続日本一を達成した投手陣の層の厚さは百も承知している。「1軍に入り込むのは簡単じゃない。でも、やるからにはそこに勝てるようにしたい」。将来の守護神を目指す右腕はあくまで貪欲だ。今季セーブ王を獲得した森に対し「どういう心境でマウンドに上がるのか聞きたいし、いいところはどんどん吸収したい」と尻込みせず質問攻めにするつもりだ。

交渉に同席した永井球団統括本部編成・育成部長兼スカウト室長が「真っすぐとフォークは一級品。1イニングなら今でも抑えられるんじゃないか」と高評価する22歳。春季キャンプで柳田から三振を奪うため、残された時間でさらに腕を磨く。



下は2018ドラフトでソフトバンクが指名した選手です。1位・甲斐野君のスカウト評はこちら

ソフトバンクの2018ドラフト指名選手
× 小園 海斗    
×辰己 涼介    
1位甲斐野 央東洋大 投手
2位杉山 一樹三菱重工広島 投手
3位野村 大樹早稲田実高 内野手
4位板東 湧梧JR東日本 投手
5位水谷 瞬石見智翠館高 外野手
6位泉 圭輔 金沢星稜大 投手
7位奥村 政稔三菱日立PS 投手
育1渡辺 陸 神村学園高 捕手
育2岡本 直也 東農大北海道 投手
育3重田 倫明 国士舘大 投手
育4中村 宜聖 西日本短大付高 外野手


draftkaigi at 07:05│ │ソフトバンク 
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