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巨人、丸(広島)争奪戦は苦戦というウワサ

2018年11月30日

11/30、日刊ゲンダイ27面より

2007広島(高校)ドラフト3巡目 丸佳浩
千葉経大付高・外野手・18歳

「もちろん非常に素晴らしい選手ですよね」。28日のオーナー会議後、巨人の山口寿一オーナーがFAでの獲得を目指す丸佳浩(2007ドラフト3巡目)について、「立て板に水」のごとく、こう熱弁を振るった。

「2年連続MVP、それだけチームに大きく貢献してきた選手で、大変尊敬すべき選手だと思っています。丸選手はもっと前からチームへの貢献は大きい選手。高校2年のときに秋の関東大会前に投手に転向しているんでしょ。それで関東大会で優勝してセンバツに出た。千葉経大付を出てカープに入って、高卒1年目で確か6月だったかな、ウエスタン・リーグの月間MVPを取っているんですよね。本当に高校生の頃からチームに貢献する選手で・・・」

10年以上前の高校時代や新人時代のエピソードを織り交ぜながら、丸のことを持ち上げると「当方としては最大限のリスペクトを込めて、熱意、誠意を示している。真剣に考えてもらえればありがたいと思っています」と、改めてラブコールを送った。

異例だろう。球団社長や編成トップの原監督ならまだしも、今年7月にオーナーに就任した読売グループ代表取締役社長が丸の過去の経歴を持ち出してホメ上げたのだ。丸を巡っては、広島、巨人、ロッテが争奪戦を繰り広げている。中でも巨人は、5年総額30億円ともいわれる軍資金を用意。条件面だけ見れば巨人が俄然、有利だ。

一方、去る24日に丸との交渉に臨んだ原監督は「18歳で広島に行って、現在は家族もでき、子供さんもできた。その中でもし東京に、となった時には、という不安は当然ある中、そういう話も出た」と、丸が家族の生活環境を心配していることを示唆していた。

条件では勝っても、注目度の高い巨人での生活環境に関して、球団がやれることはさほど多くない。オーナーの細かすぎる猛アピールは、獲得に苦戦していることの裏返しなのかもしれない・・・。



下は2007高校ドラフトで広島が指名した選手です。丸佳浩は3巡目指名入団。プロでの成績はこちら

広島の2007高校ドラフト指名選手
1巡目安部 友裕福岡工大城東高内野手
2巡目指名権なし
3巡目丸 佳浩千葉経大付高外野手
4巡目中村 憲京都すばる高投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:01│ │FA 
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