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主力流出か? ヤクルトを悩ます2020年問題

2018年12月22日

夕刊フジ25面より

2012ヤクルトドラフト2位 小川泰弘
創価大・投手

問題は再来年だ。ヤクルトの小川泰弘投手(2012ヤクルト2位)が19日に都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円増の来季年俸9200万円でサイン。右腕が見据えるのは再来年に取得予定の国内FA権だ。昨オフの右肘手術から5月中旬に復帰し、18試合の先発で8勝5敗、防御率2.75をマークしたが、離脱が響き108投球回にとどまった。

「微増です。内容を評価していただいた。手術明けで2カ月弱の離脱があったが、『よく投げてくれた。年下の投手が多くなった中でよく引っ張ってくれた』といってもらえた」と感謝したが、「目指していたところではなかったけれど・・・」と微妙な表情。

それだけに「FA権に関しては少し話がありましたが、複数年契約とかはなかった。来年をきっちりやりきって、それからじゃないですか」と順調なら2020年シーズン中に取得予定の国内FA権に色気を見せた。

ヤクルトにとって20年は頭の痛い年となる。東京五輪・パラリンピックの影響で本拠地の神宮球場が7月6日から9月13日まで使用中止になる見込み。シーズンの後半戦に本拠地を使えず、東京ドームなど関東の近隣球場を間借りしながらの戦いを強いられる。

戦力面での大問題も控えている。小川の国内FA権取得に加えて、チーム最大のスターである山田哲人内野手(2010ヤクルト1位)が同じタイミングでFA権を取得する見込み。投打の両輪が一気に国内移籍の危機を迎えるだけに、球団としては気が気ではない。山田に関しては近日中に契約更改交渉を行い、今季年俸2億8000万円からの大幅昇給が予想される。

球団関係者は「ライアンはむしろ海外FA権の方が心配だが、山田に関してはポスティングの方がありえそう」と眉を寄せる。懐事情がそれほど暖かいといえないファミリー球団だけに、エース右腕と今後ピークを迎える球界最強内野手の処遇には頭を悩ませることになる。



下は2012ドラフトでヤクルトが指名した選手です。2位指名入団・小川泰弘のスカウト評はこちら

ヤクルトの2012ドラフト指名選手
1位石山 泰稚ヤマハ投手
2位小川 泰弘創価大投手
3位田川 賢吾高知中央高投手
4位江村 将也ワイテック投手
5位星野 雄大四国IL香川捕手
6位谷内 亮太国学院大内野手
7位大場 達也日立製作所投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:00│ │ヤクルト 
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