ドラフト会議情報局 2019高校生ドラフト候補 2019大学生ドラフト候補 2019社会人ドラフト候補
2019ドラフト指名予想 スカウト評価 12球団ドラフト情報まとめ ホームにもどる

中日ドラ1・根尾、スカウトが気にする不安材料

2018年12月22日

12/22、サンケイスポーツ終面「球界ここだけの話」より

2018中日ドラフト1位 根尾昂
大阪桐蔭高・遊撃手兼投手・動画

中日のドラフト1位・根尾昂内野手(動画)が8日、名古屋市内で行われた入団記者会見で「肩は誰にも負けない。ゴールデングラブ賞を取りたい」と宣言した。来春キャンプの1軍入りも決定。プロでは遊撃一本で勝負する根尾について、あるスカウトは「打撃よりも守備の方が心配なんだよ」とつぶやき、こう続けた。

「内野手は投手が投球動作に入ると腰を落として低く構えるが、根尾は少し腰高。彼はスキーをやっていたが、滑るときの格好を目に浮かべたらわかる。でも、彼にとってそれが普通。打球処理の時も目線がぶれることはないし、全然問題ないと思うが。見た感じ、動きがぎこちないように見えることがある」

岐阜・飛騨市出身。冬は積雪でグラウンドは使えなかった。2歳からスキーを始めて中学2年時にスキー男子大回転で全国優勝をした実績の持ち主。滑走するときに腰を浮かして体を上下左右に動かすスタイルが“野球一本”になってからも抜けない、というわけだ。

「大阪桐蔭高に入学後、矯正しようとしたが、やはり腰を少し浮かせて打球を処理する方が守備は安定していたみたい」と前出のスカウト。これまでクローズアップされなかったのは投球や打撃力、守備のセンスが際立っていたから。プロのスカウトからは「高校生とプロでは打球の速さが違う。対応できるか」と指摘する声もあった。

球団幹部は「それは与田監督にも報告した。キャンプで根尾の守備練習の動きを見て、野球評論家の方は『腰高』と指摘するでしょう。でも、彼はそのスタイルで、これまでやってきた。周囲の声に戸惑うことがないように、こちらも配慮したい」と明かした。

与田監督が「しばらくは自分のスタイルで好きなようにやらせる」と断言したとき、記者は打撃のことだと思った。過去にコーチから指摘を受けてフォームを崩した選手を数多く見たからだ。答えは違った。「腰高」とささやかれている守備のことだった。



下は2018ドラフトで中日が指名した選手です。1位・根尾君のスカウト評はこちら

中日の2018ドラフト指名選手
1位 根尾 昂 大阪桐蔭高 内野手
2位梅津 晃大東洋大 投手
3位勝野 昌慶 三菱重工名古屋 投手
4位石橋 康太 関東第一高 捕手
5位垣越 建伸 山梨学院高 投手
6位滝野 要 大阪商大 外野手


draftkaigi at 07:03│ │中日 
ドラフトニュース検索