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脇谷亮太、第2の人生は巨人のスカウト

2018年12月24日

デイリースポーツ10面「第2の人生へプレーボール」より

2005巨人ドラフト(大・社)5巡目 脇谷亮太
NTT西日本・外野手

30年間の野球人生に別れを告げた脇谷(2005巨人5巡目)の表情は晴れやかだった。「(小2から)今年で30年目。すごい長いなと思いながらも終わったのかという気持ちが強い」と感慨に浸りつつ「周りの人に恵まれた幸せな野球人生でした」と振り返った。

堅実な守備、巧みな打撃、そして時折見せる勝負強さが光った。11年に右肘靱帯再建手術を受け育成選手となるも、復活を遂げる。14年に片岡の人的補償で西武へ移籍。高橋前監督の「戻ってこい」との呼びかけで16年からFAで再び古巣に復帰し、チームに貢献した。

プロ生活を「やりきった」と口にした脇谷。しかし、心残りを一つ抱えていた。11年4月30日の阪神戦。二塁を守っていた脇谷はブラゼルの飛球をお手玉をしてから捕球。判定はアウトとなった。スタンドからはワンバウンド後にグラブに入ったと声が上がり、映像でもワンバウンドしているように見えた。完全捕球か落球かで波紋を呼んだ。

落球と認識していた脇谷は、その後の7年間「いつか話さなければ」と話していた。10月6日のファーム日本選手権。自身の引退試合の相手は、巡り合わせかのように阪神だった。代打で登場し、結果は一ゴロ。G党だけでなく虎党からも温かい拍手が送られ、脇谷は真っ先に阪神ファンのいる右翼席へ深々と一礼した。感謝の表れだった。

「甲子園での一件。プロ野球ファンを行動で悲しませることをしてしまった。それでも阪神ファンの方が応援してくれた。最後にできてよかった」

来季からは球団のスカウトへ転身し、次代を担うスターの発掘を目指す。「(最後にセレモニーなどで)『引退』を迎えられる選手は少なくなっている。僕よりも若い選手がチームを離れるようになっているのはさみしい」と脇谷は語る。厳しい勝負の世界。一人でも多く息の長い選手になってほしい-。待ち受ける第2の人生。若き才能に目を光らせる日々が始まる。



下は2005大学・社会人ドラフトで巨人が指名した選手です。脇谷亮太は5巡目指名され入団。プロでの成績はこちら

巨人の2005大・社ドラフト指名選手
希望枠 福田 聡志 東北福祉大 投手
1巡目 指名権なし
2巡目 指名権なし
3巡目 栂野 雅史 新日本石油 投手
4巡目 越智 大祐 早稲田大 投手
5巡目 脇谷 亮太 NTT西日本 外野手
6巡目 深田 拓也 中京大 投手
7巡目 会田 有志 中央大 投手
8巡目 梅田 浩 創価大 外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:00│ │戦力外通告 
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