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五十嵐亮太(ソフトB戦力外)、ヤクルトが獲得調査

2018年12月26日

12/26、サンケイスポーツ1面より

1997ヤクルトドラフト2位 五十嵐亮太
敬愛学園高・投手

若手が多い投手陣に、経験豊富な右腕が加わる可能性が出てきた。ヤクルトが、今季限りでソフトバンクを退団した五十嵐(1997ヤクルト2位)の獲得に向けた調査を開始したことが判明。投手陣の底上げへ、白羽の矢を立てた。

五十嵐は今季、椎間板ヘルニアの影響で春季キャンプに参加できず出遅れた。戦列復帰して1軍で23試合に登板したが、0勝1敗、防御率4.50と本来の力を発揮しきれず、世代交代を図るソフトバンクから11月4日に戦力外通告を受けた。

しかし、プロ22年目の来季へ、現役続行の意志は固かった。「体は元気だし、僕自身投げたい。今年の悔しさや喜びを来年に生かせる自信がある」と話し、米独立リーグなど海外も選択肢に現役に強いこだわりを見せていた。

年の瀬を迎え、そんな五十嵐の獲得に名乗りを上げたのが古巣のヤクルトだった。来年5月に40歳になるが獲得のメリットは多い。昨季は46試合に登板し、6勝0敗、防御率1.73の好成績を残しており、直球の今季最速は150キロ。2004年に当時のプロ野球最速タイ記録となる158キロを計測しているが、状態が万全なら、まだまだ一線級の活躍が期待できる。

体のケアなど独自の理論にも定評があり、練習熱心な選手としてソフトバンクでも周囲に好影響を与えていた。ヤクルトの救援陣には24歳の中尾、19歳の梅野、25歳の風張ら若手が多く、球団として手本になれる存在と判断したもようだ。

復帰が決まれば海外FA権を行使して米大リーグ、メッツに移籍した09年以来。剛球コンビ「ロケットボーイズ」として石井弘寿(現1軍投手コーチ)とともに神宮球場を沸かせた右腕が10年ぶりに帰還を果たせば、チームを投球でも精神面でも支える存在となる。

ヤクルトは来年、球団設立50周年の節目を迎える。日本ハムからトレードで高梨、新外国人選手としてスアレス(前ダイヤモンドバックス傘下3A)、マクガフ(前ロッキーズ傘下3A)、ソフトバンク戦力外の寺原を獲得し、今秋のドラフトでは1位で清水(国学院大)を指名するなど投手の補強を進めてきた。

日本で通算777試合に登板し、メジャーではメッツ、ブルージェイズ、ヤンキースを渡り歩いた歴戦の右腕が、最後のピースとして燕の投手陣に加わる。



下は1997ドラフトでヤクルトが指名した選手です。五十嵐亮太は2位指名入団。プロでの成績はこちら

ヤクルトの1997ドラフト指名選手
1位三上 真司敦賀気比高投手
2位五十嵐 亮太敬愛学園高投手
3位大脇 浩二北照高内野手
4位大山 貴広大洲高内野手
5位高橋 郁雄元一光外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:03│ │戦力外通告 
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