ドラフト会議情報局 2019高校生ドラフト候補 2019大学生ドラフト候補 2019社会人ドラフト候補
2019ドラフト指名予想 スカウト評価 12球団ドラフト情報まとめ ホームにもどる

あのドラフト選手は今、吉田修司(ドラフト1位)

2018年12月26日

12/26、中日スポーツ8面より

1988巨人ドラフト1位 吉田修司 
北海道拓殖銀行・投手

プロ野球、巨人にドラフト1位で入団し、ソフトバンクでも活躍した吉田修司さん(1988巨人1位)が11月、豊川高(愛知)の硬式野球部コーチに就任した。愛知県江南市出身の吉田コーチは、主に中継ぎ左腕としてプロで19年間プレー。引退後はソフトバンク、楽天で投手コーチを務めた。豊富な経験を生かして豊川投手陣を整備し、2014年春から遠ざかる甲子園を目指す。

就任から約1カ月。みるみる成長する選手を、まぶしそうに見つめていた。「本格的に教えたら、もっと良くなる。時間が足りないくらいですよ」。現役時代、タフな中継ぎ左腕として活躍した吉田コーチが、充実の表情で手応えを口にした。

吉田コーチは1989年にドラフト1位で巨人に入団した。94年途中のダイエー(現ソフトバンク)移籍後は、中継ぎで大活躍。引退後はコーチとして、ソフトバンクで東浜、楽天で同じ左腕の松井らを育てた。

2015年の楽天退団後は、福岡で中学生を教え、東大では臨時コーチとして宮台(現日本ハム)を指導。豊川からは、今井監督が社会人時代の1年先輩だった縁もあり、コーチ就任依頼が舞い込んだ。「OBではないので、想像もしていなかった。ありがたい話です」。学校の事務職員となり、先月16日から練習に合流している。

指導の効果は目に見えて表れている。指導開始以降、練習試合を10試合行ったが、以前は1試合平均で6、7個あった四球は、3個に減った。「四球は駄目という制限が、四球につながっていた。打者との勝負なので、攻める気持ちが大事。『前に飛ばないと、野手は助けてくれないよ』という話もした」

指導法も巧みだ。例えば「球を前で放せ」と指示して、選手がうまく飲み込めなければ「捕手の後ろまで投げるつもりで投げろ」と言い方を変える。「言い方は違っても、やることは同じ。引き出しは、いくつも持っているつもり」。現役、コーチとしての豊富な経験を高校生に注ぐ。

豊川は、甲子園初出場した14年のセンバツで4強入り。以降は甲子園から遠ざかり、今夏の東愛知大会も準決勝で敗退した。「打線は県内でも上位レベルと聞いている。投手さえ良くすれば、近づくと思う。全力でやりたい」。投手陣を育成した先に、目指す甲子園がある。



下は1988ドラフトで巨人が指名した選手です。吉田修司は1位指名入団。プロでの成績はこちら

巨人の1988ドラフト指名選手
1位吉田 修司北海道拓銀投手
2位松谷 竜二郎大阪ガス投手
3位佐川 潔金足農高投手
4位四條 稔三菱自動車川崎内野手
5位前田 隆三菱自動車水島内野手
6位高梨 芳昌札幌第一高内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 12:41│ │あのドラフト選手は今・・・ 
ドラフトニュース検索