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プロ注目・伊藤(中大)、三菱日立パワーシステムズへ

2018年12月30日

12/30、日刊スポーツ4面より

伊藤 優輔 (中央大・投手)
178cm・右投右打・動画

東都大学野球リーグ各校の4年生の進路が29日、ほぼ出そろった。最速150キロ右腕の中大・伊藤優輔投手は三菱日立パワーシステムズに入社する。大学4年間で3度の入れ替え戦を経験。培った「土壇場力」で飛躍を期す。

伊藤は「あれがある以上、生まれ変わっても東都では投げたくないですね。あれに比べると、他のきついことも大したことないです」と笑った。「あれ」とは東都大学リーグの1部、2部の入れ替え戦のことだ。

優勝から14年間遠ざかっているが、名門中大は21シーズン、1部の座を守ってきた。「東都でやっていく上で、1部として神宮で試合ができるかどうかはとても大事」と伊藤は強調する。入れ替え戦の緊迫感を2年春、4年春・秋と4年間で3度も経験したが、全て踏みとどまった。

大学最後の登板も専大との入れ替え戦だった。入れ替え戦で通算6試合、34イニングをしのいできた。3年春の試合中にひざを骨折し、最後の1年は患部にワイヤが入ったまま投げ続けた。「中大野球部の歴史や伝統を考えると、怖さもあった。勝ってホッとしました」。

野球部を取り巻く人たちの期待と不安を背に、孤独のマウンドで戦ってきた。どうやって重圧に勝ったのか。「失敗してどうなるかを想像するより、乗り越えた時に自分が成長した姿をポジティブに考えたら、結果がついてきました」。無事にたすきをつなげたことに胸をなでおろした。

大学4年間での最大の学びを糧にし、社会人・三菱日立パワーシステムズへ進む。「土壇場で発揮できた力を、社会人でも、いつかプロでも出せればなと思います」。真の強さを備える右腕は、次のステージでさらなる飛躍を期す。



中央大野球部4年生の進路はこちら

下は伊藤君(中央大)のピッチング動画です。



draftkaigi at 09:03│ │大学 
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