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現役ドラフト、本当に実現するのか?

2019年01月24日

1/24、夕刊フジ26面より
 労組・日本プロ野球選手会(炭谷銀仁朗会長=巨人)と日本野球機構(NPB)選手関係委員会(谷本修委員長=阪神)の事務折衝が22日に都内で行われ、選手会側の“切り札”として、広島から巨人へFA移籍し時の人となった丸佳浩外野手と来オフの主役となる西武・秋山翔吾外野手の2人が参加した。

「トップ選手が直接言うと、球団側の受け止め方が違う」というのが選手会の本音。インパクト抜群の2人を前面に押し出して訴えたのが、「現役ドラフト」の導入だ。

現役ドラフトとは、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるもので、選手会が10年以上前から提案している。米大リーグではすでに制度化され、メジャー40人枠から漏れていることを条件に、19歳以下で入団した場合は在籍5年以上、19歳以上で入団なら4年以上の選手を他球団が指名し、譲渡金を支払って獲得することができる。

丸は「レギュラーは実力でつかみ取るものだが、チーム事情でチャンスをもらえないこともある。他でチャンスをもらえるものなら、モチベーションが上がる」と必要性をアピールした。

今季で西武との3年契約が切れ、海外FA権を取得する見込みの秋山はメジャー移籍を視野に入れており、日米での争奪戦が予想されている。今オフの丸の後を受け、来オフの主役になることは間違いない。「こういう場に来ないと気づかないことがある。貴重な時間だった」と事務折衝参加の意義を強調したが、丸とのコンビは選手関係委員会に早速衝撃を与えた。

選手関係委員会の谷本委員長が「一流選手は考え方がしっかりしている」と丸、秋山を絶賛したのだ。選手会サイドの思惑通りだが、NPBだけでなく、巨人も油断大敵といえる。労組・選手会会長の炭谷が西武からFA移籍し、丸とコンビを組めば、親会社や球団にとって脅威だろう。

そもそも現役ドラフト導入となれば、今オフの金満補強で余剰戦力があふれる巨人が標的になることも予想される。久しぶりの超大型補強大成功と、浮かれてばかりはいられない。



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