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奥川恭伸(星稜)、中日の1位候補に挙がる注目投手

2019年01月25日

1/24、中日スポーツ10面より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

春こそ全国の頂点に立つ。一般選考で北信越地区からの選出が有力な星稜(石川)に共通する思いは一つだ。昨秋の北信越大会優勝、明治神宮大会準優勝のチームを代表して、山瀬慎之助主将が言い切る。「全国制覇という目標が明確にあるんで・・・。チームは、戦う集団になっていると思います」

この思いはエースの奥川恭伸投手(動画)も同じだ。今は甲子園のマウンドでの快投に向け、着々と力を蓄える。もちろん、先頭に立ってチームを引っ張っていく気だ。「ちょっとだけど、日本一の景色が見えるようになった気がする。今度こその思いは強いです」。

最速150キロの直球に加えて、鋭いスライダーやフォークが武器の好右腕。プロも中日が今秋ドラフトでの1位指名候補に挙げるなど注目する。しかし、本人は至って冷静な目でこう語る。

「昨秋の神宮大会はチームも自分も足りないところが出た」。3試合で26三振を奪ったが、決勝は札幌大谷(北海道)に1-2で敗れた。その雪辱がかかるセンバツに向け、チームは今冬、新たな取り組みを試みた。

昨年末、沖縄県で6日間の合宿を実施。暖かい気候の中、全員同じメニューをこなすことで競争を促し、チーム力の底上げを図った。直球に加えて、中日のドラフト1位・根尾昂(大阪桐蔭高)直伝のフォークなどのコントロールの精度を上げることに力を入れる奥川も大きな刺激を受けた。

「今までにない試みで自分を追い込めた。いい刺激になりました」。石川県勢の甲子園優勝はなく、地元は「今度こそ」と期待をかける。この思いを理解するからこそ、ナインは声をそろえる。「紫紺の大旗を金沢へ」。悲願ををかなえるため、準備を着々と進めていく。



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draftkaigi at 07:01│ │中日 
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