ドラフト会議情報局 2019高校生ドラフト候補 2019大学生ドラフト候補 2019社会人ドラフト候補
2019ドラフト指名予想 スカウト評価 12球団ドラフト情報まとめ ホームにもどる

セ・パの大物新人に明暗、どこに違いがあるのか?

2019年01月26日

1/26、日刊ゲンダイ43面より
2人の黄金ルーキーに明暗だ。24日、日本ハムのドラフト1位の吉田輝星(動画)がプロ入り後初めて捕手を座らせてのブルペン入り。まだまだ出来には納得していない様子だったが、キャンプまで残り1週間、順調に調整を進めている。

一方、中日1位の根尾昂(動画)は、前日のベースランニング中に右ふくらはぎを軽度の肉離れ。キャンプは二軍スタートに変更となった。これには、日ハムと中日の新人育成の違いが関係しているのではないか。

日ハムの新人選手は、年齢を問わず、6月ごろの実戦デビューを目標に置いている。新人合同自主トレの練習メニューも、あくまで軽め。個別練習は選手の裁量に任されているものの、球団がやりすぎだと判断すればブレーキを踏むこともある。オーバーワークによるケガを防ぐためだ。

新人で最も練習すると評判の日ハム4位・万波中正(動画)は、大渕スカウト部長から「技術は寝かせることも大事だ」とアドバイスされ、個人練習のペースを落とした。授業がある高校時代と違い、時間はタップリあるから、オーバーワークを招くケースもある。

さらに、日ハムの新人は、2月16日の紅白戦でデビューの時期を見極められる。紅白戦が終われば、再びペースダウンさせるほどだ。

一方の中日は、新人のみの自主トレはすでに終わり、15日から選手会合同自主トレがスタート。根尾も遊撃争いをする京田とノックやダッシュをこなすなど、一軍選手に交じっての練習が始まった直後のアクシデントだった。

根尾はケガした後も「大丈夫です」と気丈に振る舞ったそうだが、そもそも真面目な性格だ。夜も自主練をし、休日返上をしたこともある。しかも、開幕一軍がさも当たり前のような雰囲気があり、2月3、4日の紅白戦に、いきなり出場するともいわれていた。

「紅白戦までにペースアップしたいところだったでしょうが、根尾に限らず、スパイクを初めて履いてのベースランニングは、ベースの硬さに関節や筋肉が耐え切れず、ケガをしやすい。自主トレを行うナゴヤ球場が満員になるなど、大きな注目を集め続け、精神面の疲労も蓄積している。どこかでギアを落とすか、ストップをかけるべきだったのではないか」とは球界OB。

いずれにせよ、根尾の出遅れは必至である。



下は2018ドラフトで中日が指名した選手です。1位指名・根尾君のスカウト評はこちら

中日の2018ドラフト指名選手
1位 根尾 昂 大阪桐蔭高 内野手
2位梅津 晃大東洋大 投手
3位勝野 昌慶 三菱重工名古屋 投手
4位石橋 康太 関東第一高 捕手
5位垣越 建伸 山梨学院高 投手
6位滝野 要 大阪商大 外野手



下は2018ドラフトで日本ハムが指名した選手です。1位指名・吉田君のスカウト評はこちら

日本ハムの2018ドラフト指名選手
× 根尾 昂    
1位 吉田 輝星 金足農高 投手
2位 野村 佑希 花咲徳栄高 内野手
3位 生田目 翼 日本通運 投手
4位 万波 中正 横浜高 外野手
5位 柿木 蓮 大阪桐蔭高 投手
6位 田宮 裕涼 成田高 捕手
7位 福田 俊 星槎道都大 投手
育1 海老原 一佳 BC富山 外野手


draftkaigi at 07:00│ │中日 | 日本ハム
ドラフトニュース検索