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特命スカウトが明かす「キャッチボールの重要さ」

2019年02月21日

2/20、デイリースポーツ8面「特命スカウトネット裏雑記帳」より
野球の基本、キャッチボールをウオーミングアップだと思っている人は多いと思う。野球を始めた幼い頃、少年野球の指導者から教えられる注意点と言えば「相手の胸をめがけて」、「相手の右肩を狙って」などで、文字通りの言葉以上に意味のある指導はあまり聞いたことがない。

しかし、よい投手であればあるほど、キャッチボールを大切にするものだ。1球目のリリースポイントから人さし指と中指の2本がボールの上の位置にあるかを気にして、縦軌道を十分に意識して投げている。

投手にとって大切なことは、縦に角度をつけ、しっかり球を上から抑えているか。縦軌道を身につければ、球が浮くことはなく、勢いよくホップする。変化球の軌道も直球と同じになり、変化球が四方八方に抜けることが少なくなり、安定した曲がりが生まれる。打者にとって打ちづらい球筋になるわけだ。

投げたいコースへ絶妙なコントロールで投げられるのも、この技があるから。これらは投球術を心得た投手なら当たり前にできることなのだが、それを身につけるには毎日のキャッチボールで意識することが何より大切になる。

ただ、この点を気にしてキャッチボールしているのは、プロ野球の1軍投手でも半分くらいではないだろうか。2軍では、大半が気にせずに投げているように見える。それゆえ、たまに勢いはあるが、球筋が安定しないという状況から脱出できない。有能な投手は、常にキャッチボールからスイッチオン。キャッチボールから真剣に投げているのだ。



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