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栗田和斗(知徳)、「楽天・則本レベル」の声

2019年03月02日

スポニチwebsiteより (source)

栗田 和斗 (知徳高・投手)
187cm・右投右打・動画

暖冬に投げ込みのピッチが上がる。順調。そして期待が膨らむ。静岡県内で最もプロから熱視線を浴びる知徳のMAX141キロ右腕の名は栗田和斗。1メートル87の身長に対し体重は自宅通いから昨年8月の入寮以来、約半年間で15キロ増の88キロにまで到達した。

10キロのロードワークといった走り込みも手伝い、幅と厚みの出た体から繰り出される重く、スピンの効いた直球には伸びしろしか感じない。「春に145キロを超え、県で優勝して東海大会へ行くこと。夏には150キロ以上を出して甲子園で勝つのが目標です」

日本高野連で球数制限が議論されていようが関係ない。肩のスタミナは投げ込んでこそ身につくもの。月曜の練習休み以外は必ずブルペン入りし最大230〜240球、少なくても70球は投じる。

凄いのは球の回転数だ。プロの平均が2200〜2300回転という時代に、2696回転を記録。楽天のエース右腕・則本昂大投手レベルで、U-18日本代表のアシスタントコーチとして日本ハム・吉田輝星投手らのボールを受けてきた原史彦副部長は「ボールがミットに吸い込まれる。吉田の球筋に近いし、捕っていてワクワクします」と表現した。

昨年12月から社会人野球のJR東日本、今月にはヤマハの練習に参加して刺激を受けて帰ってきた。ヤマハでは投球練習を見届けた石井隆之投手コーチが「高校生の投手でこれだけ魅力のある投手を見たことがない」と絶賛。

150キロ右腕のフェリペ・ナテル投手には体重移動を教わり「上げた左足裏を捕手に見せることで自然と軸足に体重が乗るから」と助言を受け「下半身が使えればもっとスピードが出る」と背中を押された。

昨季まで困った時はチーム投手陣にとって“伝家の宝刀”、スプリットの連投でピンチと向き合ってきた。しかし、今は違う。「真っすぐで三振を取れるような投手にならないとプロでは通用しない」。生まれ変わった栗田が3月30日、沼津東との春季東部地区予選を皮切りに成長の一途をたどる。



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draftkaigi at 07:03│ │高校 
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