ドラフト会議情報局 2019高校生ドラフト候補 2019大学生ドラフト候補 2019社会人ドラフト候補
2019ドラフト指名予想 スカウト評価 12球団ドラフト情報まとめ ホームにもどる

スカウトの本音、「場当たり的な指導はやめて」

2019年03月14日

3/13、デイリースポーツ8面「デイリー特命スカウトネット裏雑記帳」より
センバツ目前の今回は、スカウトの本音をお話ししたい。毎年70人以上の選手がプロに入団するが、1軍に上がって活躍できるのは約20%にも満たない。一番の原因はケガによるものだが、本人の自覚が薄かったり、1軍のレベルが高すぎたりして、追いつけなくなることも。

しかし、それ以外にも理由がある。ドラフト指名されてプロ入りしたのに、入団後に技術が落ちてしまう選手もいる。これは、コーチに技術面を修正され過ぎて、壊れてしまうから。それなりの技術を持って入団してきているのだが、入団直後からコーチに「こうすべき、ああすべき」と押し付け気味の指導をされて、本来の良さを失ってしまうのだ。

その主な原因はスカウト部門とコーチ陣とのコミュニケーション不足。完璧な選手はいない。どこが長所で、どこが足りないのか。明確にスカウトから現場に伝わっていないと、前述のようなことが起きてしまう。

また、2軍に育成責任者がいても、詳細を理解せずコーチの指導に疑問を持たないこともある。金の卵を生かすも殺すも育成次第なのだが、その意味を理解せずに役職にあぐらをかいている指導者も少なくない。

アマの指導者からすれば「プロに行ってヘタになった」などと言われることほどつらいことはない。特に注目された上位選手ならなおさらだ。人馬一体という言葉通り、スカウトと現場は一体でなくてはならない。

場当たり的な指導ではなく、選手のそこまでの経緯や将来的なプランをしっかり把握し、素材や特長を壊さずに立派に育ててあげてほしい。それがスカウトにとっての願いなのだ。



2019高校生のドラフト候補一覧はこちら

2019大学生のドラフト候補一覧はこちら

2019社会人のドラフト候補一覧はこちら

2019ドラフト指名予想はこちら

12球団ドラフト情報まとめはこちら


draftkaigi at 08:03│
ドラフトニュース検索