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奥川恭伸(星稜)、DeNA・ヤクルト・オリックスの声

2019年03月28日

3/28、日刊ゲンダイ終面より

奥川 恭伸 (星稜高・投手)
182cm・右投右打・動画

センバツに出場中の星稜・奥川恭伸(動画)の評価がうなぎ上りだ。去る23日に優勝候補の履正社(大阪)を相手に毎回の17奪三振で3安打完封勝利。自己最速を更新する151キロをマークした。

敗れた履正社の岡田監督は「これまでで一番? そう思いますね。藤浪(大阪桐蔭、現阪神)も見てきたけどコントロールが違う。奥川君は狙ったところにコントロール良く投げてくる。ここまで見ても四球がほとんどない」と高卒1年目から3年連22ケタ勝利の右腕より上と証言した。

元横浜高の部長で松坂(現中日)などを育て、センバツに出場中の山梨学院の臨時コーチとして甲子園に帯同している小倉清一郎氏は「コントロールがいい。フォークなどの変化球もしっかり操っている。今大会はどこも打てないんじゃないか、という投球。抜けた存在ですね」と評価。

「ただ、ステップ幅が狭く、重心が高いのが気になります。もう少し重心が下がってきて股関節が使えたら、あと5キロは速くなりますよ。逆にいえば、まだ伸びしろがあるということ。松坂とは違うタイプで、上原(現巨人)が近い」と指摘する。

ネット裏に陣取ったプロからも絶賛の声が相次いだ。

DeNAの吉田スカウト部長が「上半身が柔らかく、フォームに癖がない。球に角度もあるよね。鍛えればまだまだスピードも出るんじゃないか」と言えば、ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「ひと冬を越えてさらにスケールが大きくなり、ワンランクレベルが上がった。ストレート、変化球どちらでもカウントが取れる。特にスライダーがいい。打者の近くに来てから曲がり始めるので、ストレートのように見える。大学、社会人を含めてトップクラスの力があると思います」とベタ褒め。

オリックスの由田スカウトも「即戦力に近い。競合は必至でしょう。2年生でU18日本代表に選出され、上級生から刺激を受けていると思う。下半身が強いし、変化球はしっかり低めに投げられる。ウチ(京セラドーム大阪)の高くて硬いマウンドが合うような気がします」と、まるで今秋のドラフト1位指名が決まったかのような口ぶりである。

スカウトからは上原以外にもヤンキース田中、ドジャース前田、巨人菅野といった球界を代表する投手に匹敵する力があるといった声も出るほどだ。メジャーも黙ってはいない。フィリーズの大慈彌スカウトはこう言った。

「ステップ幅が短くて江川(元巨人)に似ている印象。高めのストレートのノビがいいうえ、フォークとスライダーが素晴らしいので高低が使える。プロでは1年目から戦力になるのではないか。メジャーでは低めに落ちる球と高めの強い球が武器になるし、将来が楽しみな投手です」(以下略)



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draftkaigi at 07:02│ │横浜DeNA | オリックス
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